キクの茎は折る位置によって折れ方が違います。
①先端に近い所で折ろうとすると、フニャッと折れ曲がって、折り難いです。
でも、摘芯することによって複数の枝を伸ばそうとすると、もっと上で折った方が、側枝が揃い易いように思います。
②少し下になると、綺麗にポキッと折れる箇所があります。鋏を使う必要はありません。
開いた葉(完全展開葉)が、2~3枚程度ですが、挿し芽する時の挿し穂を採るのに適した位置になります。
この位置で採った挿し穂は、根が出易いです。
③さらに下にいくと、バキッと枝が折れる感じで、筋が残ります。
このような位置で挿し穂を採ると、茎の組織が硬くなり過ぎており、発根が遅く、発根量も少ない傾向があります。
発根する位置も、挿し穂の採る位置で変わるようです。
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こんちゃん、こんにちは。
返信するわかりやすい説明と解説です。
多いに参考にさせていただきます。
フニャ と ポキッ と バキッ・・・
とてもわかりやすい表現です。
ほんわか猫さん、こんにちは。
返信する百聞は一見に如かず・・・と思って撮ってみました
一見?といっても画像ですけどね
私も菊の苗、植えてみましたよ~、赤玉土(小粒)と腐葉土で。
土は、予め別の容器でしっかり混ぜたので、いい感じです
手抜きで育てようと思っているので、植えた後は、化成肥料を6粒ほど、鉢の縁に近い所に置きました。
それなりに育ってくれるでしょう
そう言えば、ほんわか猫さんの苗は、茎が何本か出てましたね。既に摘芯されていたのでしょう。
・・・なので、摘芯作業はせずに、そのまま育てれば良さそうですね。
こんちゃんさん今晩は。そして始めまして。
返信する山口の菊の文ちゃんです。
今時分菊の摘心は、何をどうさせるのでしょうか?
菊の摘心は、本体の芽先を展開葉、2~3枚の下で
摘み取ることです。 暫くすると脇芽を4~5本出す
事が基本です。
そしてその脇芽を挿し穂に使い、挿し芽して
大菊作りします。
こんちゃん、こんばんは。
返信する赤玉小なのですね。
You Tube で見た用土の作り方が大玉だったのですよ。
それで腐葉土と混ぜるのには、大玉ではと思い中玉にしてみましたが
混ざらないのですよね。
どうしても、上に腐葉土がきてしまう。
人によって用土もさまざまなのですね。
最初に見た菊の用土の作り方の説明がこれでした。
http://www.youtube.com/watch?v=BI7Y4UXgQPQ&feature=related
菊の文チャンさん、こんばんは。
返信する家庭で切り花用の栽培を行うにあたっての摘芯について、文章表現では判り難いようでしたので、初心者にも判り易いよう、画像を添付して日記に記載しました。
対象は寒菊ですので、7月中旬頃の定植、8月の摘芯を行えば、十分な切り花長が確保できると思いますが、あくまでも家庭用であり、市販のぽっと苗を利用しての栽培ですので、まずは植物の栽培に慣れることが重要と考えています。
初心者に、細かい技術や栄養管理などプロの生産技術を紹介しても、難しいという先入観が先に立ち、園芸の楽しみを無くされても本意ではありませんので・・・
菊の文チャンさんは大菊を栽培されているのでしょうか?
大菊は、その時期時期に、決まった作業を行い、適切に管理しないといけませんね。
同じ菊でも、古典園芸分野と生産園芸分野の違いがありますね。
私の出身校では、学生が福助作りをやっていますが、キク作りを始めて間もない学生が、大阪の某園芸屋さんの品評会で入賞することもあるんですよ。
適切な栄養管理を行うことがポイントですね。
ほんわか猫さん、こんばんは。
返信するどうしても比重の重いものが下に行ってしまい、混ざり難かったことでしょう。
培土は、植物によって適したも配合が異なったりします。
良い土であることに越したことはありません。
これは、管理がしやすいということに繋がるのです。
しかし、人それぞれ、水を多めにやる(やれる)方や、そうでない方もいるので、自分の栽培方法に合った配合というのもあると思いますよ。
肥料のやり方も同じです。
どれだけ管理に手がかけれるかによって、置き肥えであったり、液肥であったりしますね。
私は手抜き栽培なので、置き肥えを使うことがはるかに多いのですが、適切に液肥を与える方が良く育ちます。さらに、一般的な液肥よりも、溶液栽培に使用される種類の肥料を使うと、さらに良い結果が得られます。
生産園芸の分野では、土は植物支持材の役目でしかない・・・という考え方があります。
余程不適切な土でない限り、養水分管理次第で上手く育つものです。
その良い例としては、土に植えた植物よりも、適切に栄養管理された水耕栽培の方が早く大きく育つんですよ。
こんばんは
返信するタイトルに釣られて来てみればこんちゃんさんでした。
うまい表現ですね。
先日はカトレアの件ありがとうございました。
今の所私の見立てでは順調のようです。
冬越しの方法ですが最低気温3℃くらいでできる方法はありませんでしょうか。
水を全くやらないで3℃~10℃位で冬眠させられないかと
勝手な事を考えていますが・・・・。
だいぶ昔?の話ですが、筑波万博で水耕栽培のトマトを見た感激が忘れられず、植物を育てていると必ず頭の隅にあのトマトがあります。
自分で水耕栽培に取り組むほどのオタクではありませんが、あの時から、土は植物支持材の役目でしかない・・・
という考え方に素直に納得した次第です。
因みに私は液肥はめんどうで使えませんが・・・。
お早う御座います。コメント有難う御座います。
返信する菊の摘心の件了解しました。
家庭用寒菊ならば、今の時期が丁度定植
時期ですね。そして8月上旬ごろか摘心ですね。
脇芽を沢山出して、立派な寒菊作って下さい。
花匝瑳さん、おはようございます。
返信するカトレアですが、凍害を受けない限り、何℃だと絶対ダメということはないのでは?・・・と思いますが、温度が低くなるほど、管理技術は難度を増してきます。
私は初期の頃は、温室なしで育てていたのですが、その頃の経験から言えば、私の技術では、やはり8℃は欲しいと思いました。
5℃では、失敗する株が多くなると予想され、私は自信がありません。
しかし、同じカトレアでも、品種間差もあるので、5℃程度でもいける品種もあると思います(パープラタ、インターメディア、旧ソフロニティスの血の濃い品種)。
勿論、今の話題は、最低温度なので、実際には。この温度がどの程度の時間続くのかで、結果は大きく変わると思います。
それから、越冬が可能であることと、正常に開花することとは、基準が違ってきますので、より低い温度での越冬は可能であっても、春に、冬の傷みから回復し、正常に生育し開花に至るかどうかは別ですね。
花匝瑳さんがおっしゃるように、水を全くやらなければ、3℃~10℃位での越冬だけなら、可能性が高いと思いますが、春に如何に上手く回復させるかが、ポイントとなるでしょうね。
趣味の園芸は、花好きであったり、育てるのが好きだったりする方が多いので、水耕をされる方は稀でしょうね。
でも、植物の生長の仕方、性質などに興味を持たれている方は、水耕をされるかもしれませんね。
また、植物にもよりますが、水耕の方が上手く育つので、初心者には向いているのかもしれません。
以前、水耕との競争(私は土耕)をしたことがありますが、負けました
簡単なやり方だと、容器、発砲スチロール板、ウレタン、水槽用エアレーションでうまくできます。
リーフレタスなどの葉菜、ペチュニアなんかもすごく大きくなりますよ。
花匝瑳さんの過去の日記で、早くから咲くピンクのバラの品種について記載がありましたが、自信は持てませんが、オールドブラッシュ(別名:パーソンズピンクチャイナ)のように思いました。
その時々で、花型、花色に幅が出易いので判り難いかもしれませんが、画像検索で比較して見て下さい。
菊の文チャンさん、おはようございます。
返信するご理解頂きありがとうございます。
今年は天候不順で、日射量が少なく、生育や根張りなど気掛かりな点も多いかと思いますが、立派な大菊ができるよう、頑張って下さいね
おはようございます。
返信する菊を折る音、すごくよくわかります。
ふにゃっとなるところと、ポキッとなるところ、ここが重要なんですね~。
パキッとなるのは、去年、うっかり菊の枝を折ってしまったことがあって、その妙に乾いた音と、簡単に折れてしまったショックは、今も覚えているくらいです。
寒菊、うちにも一鉢ありますが、さて、どうしたものやら…。
らりこさん、こんにちは。
返信するハサミを使わなくても、きれいに折り取れるというのが、採穂時のポイントになると思います。
はさみを使うと判りませんよね~
摘芯は、挿し穂を採るいちより、もっと上の方がイイと思いますよ。節間がまだ短いですから・・・。
下にいくほど、茎が完成されており、節間が長くなっているので、植物の持っている頂芽優勢の性質から、側枝の強弱が出易いです。
この性質を上手く利用したのが、蔓バラの仕立て方ですね
寒菊は、今から挿し芽すると、ちょっと時期が遅いので、長い切り花にはなりませんね。
今の状態が判りませんが、既に大きくなっている場合は、長くなり過ぎて倒れやすくなります。
理想的な方法ではありませんが、8月上旬ごろに、ばっさり切り戻して、新たな側枝を出させる方法もありますね。
こんにちは
返信する過去の日記まで見ていただきありがとうございます。
早咲きのピンクのバラ『オールドブラッシュ』ですね。
ネットでも確認しました、ありがとうございました。
我が家は昔の日本の田舎の家の造りで、冬の最低気温が室内でも3℃位になります。
簡易温室を作りましたが、ここはこの冬2回温室内の結露が凍っていました、簡易温室内の最低気温は氷点下2℃でした、屋外は氷点下6~7℃位でした。
今の所ちゃんとした温室を作る予定はありません。
この状況でも、シンピジューム、クンシラン、はほとんど傷まないで(傷んでるかどうかわからない)簡易温室内で冬越しできます。月下美人はだいぶ傷みましたが株が無くなってしまうほどではありませんでした。
こんな状況下で、昨年12月中旬、株が弱り根が腐って全くないようなカトレア(カトレアと言う以外何もわからない)を3株預けられ困りました。
全部枯れてもOKと言われても、はい、そうですかと
何もしないで枯らすのも・・・・
でとりあえず腐った部分を全部取り去り、ミズゴケと軽石1:1位で混ぜて素焼き鉢に植え込み、我が家で一番寒くならない所、キッチンの食器棚の上に置きました。
水はからからに乾いたらやる程度でした。
なるべく夜遅くまで、朝は早くからストーブで暖房最低気温は7℃でしたが、最高は25℃位になり、1株は芽が1月に動き出してしまい、これが結局枯れてしまいました。
残った2株は芽が動き出したのが3月と5月で、今これが成長してきましたが、まだ数cmです。
これからこの冬を越せるだけの株に育つか?ですが、半分楽しみでもあります。
シンピは50年位前から育てていますが、カトレアは初めてで、知識も全くありません、いろいろ教えていただきたい事が出てくると思います、よろしくお願いします。
花匝瑳さん、こんにちは。
返信するよく判ります、我が家も古い田舎屋(一部直しましたが、)なので・・・
当時は、縁側に簡易のフレームを置いて栽培してました。
ちゃんとした温室は経費がかかりますから、かなりの決断が必要です。
シンビ、クンシラン(ヒガンバナの仲間)は低温に比較的強いので、普通の室内で大丈夫でしょうね。
特に小型のシンビは、花着きもイイですし、シンビの場合は、逆に最低が15℃以上もあると、折角の蕾が落ちてしまうこともあります。
大型のシンビは、無加温だと、生長のスタートが遅くなり、花が咲かないことが多くなります。
今回のカトレアは、花匝瑳さんの管理方法(冬場の乾かし方)が絶妙だったので、上手く冬越しできたのだと思います。
花匝瑳さんは、熱帯魚は飼われていないんですよね。
私は、以前買ってたことがあるのですが、少ない鉢数であれば、水槽の上に置いておくとご機嫌でした
さらに、株を覆っておくと、立派なミニ温室になりますからね。
私は、洋ランを栽培し始めて、かれこれ30年以上なるのですが、カトレアのほか、シンビ、デンドロ、パフィオ、ファレ、バンダ、オンシ、ミルトニア、リカステなど、主要な洋ランはそれぞれ多少なりとも栽培したことがあります。
今では、結局、手がかからず、管理が合っているカトレアが主になってしまいましたが・・・
以前、愛好会に入り、入賞や栽培賞を頂いたこともあるのですが、仕事が忙しくなり辞めてしまいました。
お役に立てるかどうか判りませんが、何かございましたら、お気軽にご相談なさって下さい。
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