久しぶりに菊を撮ってみた。入間川地区の貸し農園付近である。この時期、この農園付近は菊が咲き乱れる。さほど手入れをしているようには見えないのだが、毎年いつもの顔と逢うことができる、そんな気がするのだが・・・。
歩を進める。いずこから野に下ったのだろうか? 藪の中には、西洋朝顔・ミルキーウェイが切なげに咲いていた。この顔も、すでに旧知の間柄で、もう3~4年ほどになるのだろうか。
それにしても、今年はずいぶん長く咲いていることよと、その労をねぎらって通り過ぎた。
付近にあるHCの花卉販売コーナーをちょっと覗いてみたが、あまり触手が動かない。室内にはセントポーリアがあった。しばらくその場にとどまって逡巡。難しいのではという枷を外すことができず、結局手ぶらで帰ることに。
そのHCの北側の壁面、かなり高さがあるのだが、そのてっぺんまで覆うつる性植物があることには気づいていた。いわゆる壁面緑化というやつなんだろうね。
ツタではないかな、なんてぼんやりと思っていたのだが、その一枝に花がついていた。スイカズラだよね。この時期に咲くんだ。えっ、花期は5~6月頃じゃなかったっけ。でも、見慣れた実もついていたんだ。
冬に忍と書いて、忍冬。そう、スイカズラの別称だが、秋深き頃に花が咲くなんて。
このところ、このような情景を度々目にする。そう、なんでこの時期にというつぶやきとともに写真を撮ることが習い性になってしまったような気がするのだが・・・。
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こんにちは!
返信する今年は台風等で葉を落とした木々から
季節外れの新芽が出ているのを
見かけます。
そんな事も関係しているのでしょうか。
西洋朝顔が野生化しているのですね?
近くの空き地で見かけてたら
種をもらってきたいです
種を採取するときは
生き残る可能性を
少なくしてしまわないよう
その周りに種蒔きもしてきます
おはようございます^^
花びらが破れ、季節に抗いながら、引っ付き虫に絡みついて必死に生きてました。
やはり、自然の中で生きるミルキーウェイは、力強さに溢れていましたよ。
そうですね、様子を見て、生命力に溢れたこの子の種を持ち帰ろうかと思いました。
猫の額の裏の藪などに移植して、身近に愛でてみようかと。
その折は、そらみち さんのお言葉を忘れずに、採種した中からその周りにも種まきしてこようかと思います。
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