富山昌克(トミー)さんの園芸日記
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富山昌克(トミー)さん  大阪府
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ポリゴナムの白!

2019/11/13
ポリゴナムの白! 拡大 写真1

ヒメツルソバのアルバ個体。


グラウンドカバープランツはめちゃめちゃ興味あるんですぅ。
 
奈良農場を覆い尽くせるGCPってないやろか?(笑)

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みんなのコメント(7)


今晩は
ツルヒメソバは従来のと同じですか?
良く園芸店でも見かけるのですが近所迷惑😖
我が家の近くの土手に有り、種が飛んで零れ種で庭勿論
色々な鉢の中から芽が出て来て居ます🤔

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留美子さんへ

アルバ個体とか、斑入り個体はノーマルなものと比べると、
弱いものが多いと思います。

入手したばかりなので、増殖率などもわからないのですが、
斑が突然消えて、青葉になることもありますし、
斑入りなので、直射日光がきつすぎる場合もあります。

日本人は、室町時代の頃から斑入り個体を選抜し、
数年かけて、斑が安定しているかを調べてきました。

そもそもウイルスの病徴だと斑が安定しないので、
隔離栽培なども行い、斑入り個体を遺してきました。

ウイルスや紫外線の影響により突然変異個体が出現してくるのですが、欧米のラン業界では、「うつる病気だからと破棄したほうがいい」と言われる方が多かったようです。

日本人は何年もかけて、安定した斑入り個体を選抜し、大切にしてきましたので、ボクはこのような個体が販売されていたら愛しく感じてしまいます。

確かにノーマルなヒメツルソバはさまざまなところへ進出していきますが、もともと田んぼの畦道に這えていたものですし、命あるもの、DNAには『生存』と『繁殖』という二大命令のもと死に向かって生きておりますし、自分のテリトリーを少しでも子孫のために拡げていこうとする姿も至極当然なことだと思います。

『園芸は自然破壊の始まり』という考え方もございます。
色彩調和理論からくる配色の是非や原産地が異なる植物同士の寄せ植えなど、もしかすると植物たちは迷惑に感じているかもしれません。

ただ園芸植物に変えられた品種たちは人類と共生している状態などで、いま栽培を放棄するとたちまち絶滅してしまいます。

ですから、人類が触ってあげて、栽培したり、多く繁茂し過ぎたら引っこ抜いたり、矛盾だらけの関係性ですが、そんな不安定な関係性だからこそ愛しさを抱いてしまいます。

ヒメツルソバを雑草ととらえるか?
有益な園芸品種ととらえるか?は人それぞれ自由だと思います。

なにを植えても枯れてしまう庭より、その庭を気にいって進出してくる植物たちも視線を変えれば愛しく感じられますし、除草作業するときも少しは気が楽になるかもしれたせん。

長々と失礼しました。いつか留美子さんのお庭、見せてくださいね。進出してきたヒメツルソバ、よく観察すると変異個体がいるかもしれないですょ。

留美子さんへ

ヒメツルソバはヒマラヤ原産、
畦道に這えているのはカキドオシでした。
こちらも、斑入りのセイヨウカキドオシがグラウンドカバープランツとして有名です。トミー


有難うございます。
お忙しい所が私の為にすいません。
吾が家のガーデンお出掛けを喜んで😊
仕事場も観て頂きたいです🙃
園芸店です。
老婆、ソロソロ手を抜きたいのですが中々?
バトンタッチする方がいません。
早 30年に趣味ブラスです?
趣味園芸の本を買ったのは多分20歳過ぎだったと思います。
それから50年ですね?いや45年?
ここ 歳を取り 後は如何するか、もしもの時は捨てられて?
ご近所を観てです🤔

花姿も
ハンの入った葉も
キュート。

繁茂してくれて いいよ。と
わたしなら 大歓迎してしまいます😆

返信する

のいさんへ

『斑入り』っていう園芸用語は「ふいり」と読みます。
ボクも幼い頃、父の本を見て、「はんいり」と読んでいました。専門用語は特殊な言葉が多いのでいたしかたないです。

ラン業界では『無菌播種(むきんはしゅ)』っていう専門用語がありますが、昨年亡くなった父はずっと「むきんばんしゅ」って言っておりました。関西は播州をばんしゅうといいますから、こちらもいたしかたありません。

白のヒメツルソバ、殖えたら
のいさんにさしあげますね。
あまり期待せずお待ちくださいね。
枯らしてしまうかもしれませんから(笑)。

いつもコメントありがとうございます。

トミー

トミー先生 おはようございます。

『ふ』なのですね。
 お教えありがとうございます。
 よそで、恥ずかしいことになる前で セーフです。

 播は『は』。
 おとうさまも いま、改めて
 いやいや、しまったなあって苦笑されているでしょうか。

 今朝のすがすがしい秋空に うふふふふ。

 トミー先生、いつもありがとうございます。

返信する
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