やっぱり、虫談義｜園芸日記byしまくじら｜みんなの趣味の園芸

写真1

写真2

写真3

昨日、稲刈り後にハナユを配っていたら、家にもあるけど、実が黒くなるんだ、と言う人がいました。
しま「あー、すす病ですね」
「すす病いうんかな？」
しま「アブラムシやカイガラムシの出すフンに、ほこりがくっついて黒くなるんです。中身には影響ないので、使うときは、タワシでゴシゴシします。うちも真っ黒になるときがあります。そんなのは配れません」

なぜか、温州みかんはならないのに、ハナユはなりやすいです。ちなみに相手は、プロの（お米）農家さん

さあ帰ろうと、残った３人で自転車のところまで来たら、隣の家に宿根アサガオが咲いていました。
Ａさん「これ、アサガオ？」
Ｂさん「ブル－何とか言う」
しま「あー、宿根アサガオですね」

オーシャンブルーという名前が、すぐに出てこなかった～

しま「これ、すごいんですよ。つるがどんどん伸びて」
Ｂさん「すごいよなぁ」
しま「片付けるとき、大量」
Ｂさん「そうそう」
Ａさん「そうなん？冬は枯れるんじゃろ？」
しま「冬は枯れて、春にまた出てきます」
Ｂさん「こっちが今年の茎で、これが去年の」

と、手に取って説明。しまくじらもだけど、Ｂさんも自宅のを抜いてしまったそうです。

しま「しかも、巨大なイモムシがつくんですよ脚がいっぱいあって、茎にしがみついて離れないから、火ばさみでよいしょっと」

Ｂさんとしまくじら、手を丸めて、イモムシが茎にしがみついているのを表現

しま「はがそうとすると、ギギギッって鳴くんです」
Ａさん「鳴くんっ？」
Ｂさん「わしゃー、素手でつかむわ」
しま「うちの娘も素手でつかむけど、私はムリ」
Ｂさん「サトイモにもつくよな、でっかいの。アレ、アゲハの幼虫じゃろ？」
しま「あー、アゲハじゃないです」
Ｂさん「アゲハじゃないんかな」
しま「同じスズメガの仲間です。イモの葉を食べるから、イモムシ。語源なんです」
Ａさん「それでイモムシっ？！なるほど！！」

３人「お疲れ様でした～」

初対面の人相手に、やっぱり最後には、虫談義してしまった、しまくじらでした

写真の説明は、次日記。

①
開き始めた、中庭の挿し木・皇帝ダリア。

②
ウバメガシ、せん定前。

③
同・せん定後。


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