写真左:彼岸花の球根
写真右:植えた場所を忘れないためにスティックに名前を書いたのだけど、卒塔婆のよう。
花壇を荒らすネズミ対策のため彼岸花の球根を買って植えました。今年の秋の花は望めないかな。
ところでこの彼岸花、アメリカにはあの黒船で日本から最初に持ち込まれたそうです。
1854年、開港のためペリーが黒船で日本を訪れた際、一緒に日本を訪れた海軍大佐が彼岸花の球根を3つアメリカへ持ち帰りました。その球根は姪に渡され、ノースカロライナ州の家の庭に植えられたのが始まりだとか。乾燥にも強い彼岸花はそこからアメリカ南部に広まって行ったそうです。
うちに植えた彼岸花の球根も黒船でやってきた彼岸花の子孫なのかな。ちなみにこの球根は南部のアリゾナ州にある園芸店から買いました。
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こんにちは♪おじゃましまーす(^▽ ^)ゝ
返信するアメリカで彼岸花かぁ~、なんだかイメージにないけれど… 彼岸花は増えるから楽しみですね♪(^ー^) 群生するとキレイ☆
あはは、(≧▽ ≦*) 卒塔婆ね~、、<笑> うんうん、見えなくもないか…!??
花の色は赤かな!? この前HCで 白の彼岸花もありました。
おはようございます。
返信するヒガンバナを植えるのですか。
これは、園芸品種ですか。それとも、田んぼの畔に生えてるのと同じもの?
黒船で渡ったものの子孫ですか。そういえばなんか値打ちがありますね。
ネズミ対策って、これを植えるとネズミが寄りつかないのですか。モグラはどうでしょうかね。
いくちゃん、おはようございます。
返信するアメリカに彼岸花ってイメージはないかと思いますが、うちの近所の公園にも生えています。もちろん誰かが植えたのですけれど、初めて見た時はちょっと意外でした。
花はごく一般的な赤です。卒塔婆にピッタリでしょ。
花好きかんちゃんさん、おはようございます。
返信する購入先のサイトには特に品種名は記述されていなくて、写真も見るからにごく普通に田んぼに生えている赤い彼岸花でした。
黒船で来たかな〜、と昔の様子を想像しています。船だと大変でしたでしょう。今でも飛行機だってどっと疲れる長旅ですものね。
球根に毒があって、ネズミは忌避するそうです。モグラも寄り付かないらしいですよ。タキイ種苗のサイトにあった「農薬を抑えた野菜作り」というpdfファイルの7ページ目に載っていました。
https://shop.takii.co.jp/flower/bn/pdf/20080204.pdf
ただこのファイル、なぜかとてもロードするのに時間がかかりますので、読む際はクリックしてしばらく放っておいてみてください。そのうちきれいな冊子のようなものが見られます。彼岸花以外にも役に立つ情報が掲載されていました。
おはようございます。
返信するそうなんですね、黒船に乗ってはるばる、うちの曾曾曾曾祖父(曾の数はたぶん)お江戸留学と称して鹿児島からふらふらでていった頃ですね。
我が家の先住民のようで、2箇所から毎年花が咲きます。(^o^)
タキイのサイト、私もよく見に行しますが、待ち長くてあきらめたりします。
あはようございます。
返信する黒船で運ばれた彼岸花が赤い花でアメリカ南部を彩っているなんて、真偽は別にロマンですね。
彼岸花は日本ではイメ-ジが今一ですが、この仲間のリコリスが増えてきたので、庭植えをしている人も多いかもしれませんね。
私は、マンジュシャゲと呼ぶのが好きです。
こんにちは。
返信する彼岸花にそんな効果があるなんて知りませんでした。
黒船に乗ってきた理由もそれなのでしょうか?
「農薬を抑えた野菜作り」、勉強になります!
おはようございます。
返信するヒガンバナは救荒植物で、手間暇かけると、
そのデンプンを毒抜きする事とができ、食用にできるのだとか。
日本にあるものも、実は、中国大陸からの輸入品の子孫だと
言われていますね。
人間が植えた植物だから、人間のそばにしか、存在しない由。
お盆や秋のお彼岸に墓参りしたときに、にゅ~っと生えている
っていう印象かな?=英語でいう、マジック・リリー、そのもの!
小さい頃、橙色のヒガンバナを摘んで帰ると
「家が火事になるから、その花を摘んヂャ~ダメよ!」と
怒られましたわ。
「♪赤い花なら曼珠沙華~」って歌がありましたが、若い方はご存じないかな。
返信する曼珠沙華はマンジュシュリー:文殊菩薩、文殊師利菩薩に由来するそうですよ。
日本から渡って行ったヒガンバナ、
返信するこちらで見かけないところをみるとカナダには入っていないのかも知れません。
こちらへ来た頃、よく似た花を咲かせるネリネを見て、
ピンクのヒガンバナみたいだと思ったのを覚えています。
趣味園の皆さんは博識な方が多くてとっても勉強になります。
私が知っているのはシーボルトと一緒にアジサイが渡って行ったことくらいかも?
そ、と、ば~ 確かに、見えなくもない
返信する日本ではヒガンバナは仏花のイメージですが、外国では園芸種だとか。白やピンクや黄色のリコリスを植えると、いかにも園芸、って感じに見えるかもしれませんね。・・・でも、ないんですね。
赤いヒガンバナって、墓地か、田んぼの畔にずらり、って感じです。それで昔は、毒抜きして食糧にしていた時代もあったそうです。
毒と言えば、ヒガンバナと水仙が有名ですね。
こんにちは。
返信する「暑さ寒さも彼岸まで」・・待ち遠しい。
彼岸花・曼珠沙華どちらの呼び名も好き。
田んぼのあぜ道を示すように咲きほこる景色も大好きです。
土中から花茎が突然出てきて、すっと伸び茎に蕾がある不思議ですよね。
花の咲くのが楽しみですね。
私は、毎年、明日香村の棚田にヒガンバナを見に行ってます。
こんにちは~
返信する彼岸花、日本的ですよね(^_^;)
私は田舎育ちなので、庭に生えてる仏壇花みたく
思ってましたが、最近少しづつ良さがわかってきました。
歳のせいかな?(笑)
彼岸花、曼珠沙華、群生してると素敵ですよね~♪
かこさん、こんにちは。
返信するかこさんの曾曾曾曾祖父さまも黒船に乗ってお出かけしたのですか。すごいですね!黒船は日本のあちこちに行ったそうですが、それに乗り込んだのしょうか。
彼岸花、うちでも毎年咲いてくれるようになるといいですね。
タキイのサイト、良い情報が掲載されているのですが、何しろ重過ぎるときがあって私もあきらめたりしてます。
ねむりねこさん、こんばんは。
返信する彼岸花、日本だとイメージが今ひとつなのですが、そのネズミやモグラから田畑を守ったり、飢饉のときに農民の食料になったり、とても役に立つ植物なのですよね。お墓の周りに植えられているのが悪いかも。。。
ウィリアム・ロバーツ大佐という人が持ち帰った球根はノースカロライナ州New Bernという町に植えられたらしいですが、町では記念に大きな彼岸花のオブジェが去年建てられたそうです。これは結構大きいですね。
http://www.downtownnewbern.com/pages/projects-spider-lily.htm
イグアナさん、こんにちは。
返信する彼岸花の効果はつい最近まで知らなかったのですが、昔の人の知恵には学ぶことが沢山ありますね。黒船でお持ち帰りされた理由が、このネズミ、モグラ対策なのかはよくわかりませんけれど、真っ赤な花はとても印象的ですから花を見て欲しくなってしまったのかも。
農薬を抑えるために色々混植するというのはいいアイディアですよね。私も今少しずつ挑戦しているところです。
ocelotさん、こんにちは。
返信する彼岸花はいろいろ用途があったようですね。田んぼの周りに植えて飢饉のための対策に、しかも稲ではないので税金もかからないなど、いろいろ昔の農民が苦しんだうえ、知恵を絞って植えた花なのでしょう。でも日本では今ひとつ評判が良くなくて可哀想です。
あお@岐阜県さん、こんにちは。
返信する残念ながらその曼珠沙華〜の歌は聞いたことがないです。曼珠沙華という書き方だと仏教という感じがしますね。お彼岸もそうですけれど。。。
庭ふくろうさん、こんにちは。
返信するカナダにはありませんか。花の期間が短くて、私も近所の公園に咲いている所を去年初めて見ました。バンクーバーは冬はそれほど寒くならないので冬越しもできそうです。
ネリネの花、本当に彼岸花に良く似ていますね。
彼岸花にまつわる話は日本語のサイトでは見かけませんでしたが、球根を探した際に、結構どこの園芸店のサイトにも逸話が掲載されていました。アメリカでは植えている人のあいだでは結構有名な話なのかも知れませんね。シーボルトはいろいろ日本のものを西洋に紹介してくれました。
くじらさん、こんにちは。
返信するやっぱり彼岸花と言えばお墓のイメージがあって、卒塔婆に見えてしまいました。こちらでは彼岸花とかリコリスの仲間は仏花というイメージは全く無くて、お庭に植えるもののようです。
水仙も毒があってネズミも鹿も食べないですけど、畑の周りに植えられなかったのは、彼岸花の毒のリコリンのような水溶性ではないからでしょうか。。。彼岸花は球根が土中にあるだけで周りに毒がしみ出して、ミミズがいなくなるとありました。
浦桜さん、こんにちは。
返信する暑さ寒さも彼岸まで、、、。この花が咲く頃には、この猛暑も終わってくれるかしら~。待ち遠しいです
うちの祖母はいつも彼岸花と言っていたので、私はいつもなんとなく彼岸花と言っていますけれど、曼珠沙華の方が響きがいいですね。
不思議な咲き方をする花です。そちらの彼岸花、見事でしょうね。私もこれから少しずつ増やして行きたいです。
べるちゃんさん、こんにちは。
返信する彼岸花、日本的ですね。
アメリカの南部では昔からある花とされているようですけど、アメリカ人にとっては200年は大昔なので、日本でいう「昔ながら」とはちょっと尺度が違いますね。
彼岸花はやはり田んぼや仏壇、お墓のイメージが強くて、あまり好んでお庭に植える人が少ないかもしれませんね。真っ赤な花が群生していると綺麗です。
おはようございます。
返信する直ぐに見られましたよ。
よ~くわかりました。
ですから、田んぼの畔には、ヒガンバナがあったのですね。
花好きかんちゃんさん、おはようございます。
返信するすぐに見られて良かったです。リンクしたファイル、前に2、3回アクセスしたのですが、とっても重くて大変でした。
先人の知恵は素晴らしいですね。ほかにもいろいろ書いてあったので、できることを実践しようと思っています。
こんばんは、アメリカ南部と彼岸花って
返信するイメージが沸きませんけど
歴史的な事実なのでしょうね。
今日、うちの庭にトルコキキョウが咲きました。
出身地ってトルコかと思ってたら
アメリカ南部の乾燥地帯だということを知りました。
アメリカ南部というと・・・
綿の栽培のイメージのわたしです。
それとジェームス・ディーンのエデンの東という映画の
冷凍レタスのイメージでした。
再び、こんばんは。
返信するワシントンの庭にカタカナでヒガンバナの名札スティック
それも黒船ヒガンバナ
何かいい絵ですね。
ヒガンバナの球根のパッケージもいいですね。
Thank you for・・・・
ほんわか猫さん、こんにちは。
返信するアメリカに渡って来た経緯は実話のようです。日本は非常に植生豊かな国なので、西洋人には珍しい花木が沢山だと思います。アメリカの庭に植えてあるものは日本から来たものが多いです。数ヶ月前、アメリカの庭は日本の植物なくして成り立たない、とワシントンポスト紙に掲載されていましたが、本当だと思います。
うちにも私たちが引っ越して以前から、日本の植物が沢山植えてありました。紫陽花、レンギョウ、ボケ、ツゲ、フジ、アオキなどなど例を挙げたら切りがないほどです。
日本ほどあちこちではないですけれど、南部には彼岸花があるんですね。確かに綿花栽培はとても盛んです。
ヒガンバナのスティック、いいでしょう。間違って掘り上げないように、沢山土に挿しました。
パッケージはアメリカの郵便局の箱です。
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