サボテン温室の窓際に、キダチロカイが植栽されています。
キダチロカイは南アフリカ原産の多肉植物で、アロエの代表種です。分類は、研究者によって諸説ありますが、ユリ科アロエ属だと紹介されることが多いです。
外傷、化膿止め等の民間薬としての用途があるので、「医者いらず」の俗名があります。
一昔前までは、日本では、伊豆など温暖な地方の屋外に群落があったものの、川口周辺では冬越しができませんでした。最近は温暖化で、屋外でも冬越しできるようになり、開花も見ることができるようになりましたが、当センターのキダチロカイの株は古く、屋外で冬越しできなかった頃から温室で大きく育ち、かなりのボリュームになっているので、見ごたえがあります。ぜひ、見に来てください。
写真 左:キダチロカイの植栽風景
写真中央:キダチロカイの花一房
写真 右:キダチロカイの花一輪アップ
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