年末からはじめたつるバラの剪定誘引、
だいぶかたちになってきました。
こちらは、建物の壁面に、合計で5本のつるバラを誘引しています。
花咲くころには葉や花で枝は覆われますが、
この季節は品種ごとのバラの枝ぶりの違いがよく分かります。
このガーデンは、バラ咲く春に重なる草花を植え込んでいるので、草花とも調和しやすい中小輪のバラを選んでいます。
花は小ぶりでも、枝は様々。
一番手こずったのは、ペネロープです。
黄色のしべがのぞく愛らしい半八重咲きで、房でたっぷりと咲きます。枝は横張りで株元につれて太く。
そして枝伸びは2m以上になるので、一枝もしっかりとした重量に。
太く長い枝から順に誘引しバランスを見ながら誘引していきます。
1枚目の写真の右側から、
ペネロープ、ロープリッター、ピンクプロスペリティ です。
ペネロープは窓まわりを彩るように囲んで。
屋根近くまで高く登らせた枝は、枝咲きを止めずに
ふわっと咲き垂れるように。
春の景色がたのしみです。
綺麗に咲いてるところは見せてもらったことがありますが、冬場はこんな感じですね。
返信する一番気になるのは、お家です。中はどうなってるのかね。
家の管理も必要でしょうしね。
花好きかんちゃんさん、こんばんは。
返信する冬と春の庭はがらりと、違う庭のようです。
この建物、スタジオになっております。
普段はクローズなのです。
閉まっていると、余計に気になりますよね。
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