今日も、冬晴れ?のいいお天気です。
『梔子』の観察学習 2019/11/19 の続き。
梔子 アカネ科 クチナシ属
「実の中の細かい多数の種、手に付く色がスゴイね。」
【挿し木でなくて、種の採り蒔きで殖やしたい『姫クチナシ』】
☆実が成るのは一重咲きの『クチナシ』ですね。
『姫クチナシ』には、一重咲きと八重咲きがある。
☆梅雨時に、挿木で簡単に殖やせます。
☆クチナシの実を漢方では「山梔子(さんしし)」と呼ぶ。
栗きんとんやたくあん漬けに使います。特に冬、たくあんは、塩で荒漬け後に、本漬けする時、特に塩はよく使いました。最後の重い石を乗せる時まで母の手伝いを思い出します。
☆アルカリ性が強いと葉は黄色っぽくなる、普通の酸性好き。
☆花は筒状で先が6弁、萼筒も6です。写真2
冬に赤色に熟して、これ実盆栽の良さです。
☆実を潰すと、中に赤~黄橙色の果肉に包まれたと多数の種子がある。これを採り蒔きにします。写真3
☆薬用や着色に使われ、果実は風通しのよいところで陰干しして保存します。
「花の香もいいが、実盆栽も絵になる。」写真1
※冬なのに、この根元に蟻さんが一匹、この芳香に麻痺したのか這いまわっていた。
写真1 小盆栽『姫クチナシ』
写真2 花は筒状で先が6弁、一重に実がなる。
写真3 採り蒔きをしてみるか?右写真は多数の種。
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こんにちは。
返信する小さい盆栽なのに実が沢山付いて、とても粒が大きいですね。
コメントありがとうございます。
返信するクチナシの花も香も人気がありますが、バラ同様に果実の方が実用的なのでしょうか。私ども、
少し興味関心があり、育て方と盆栽づくりにもう少し経験をつみたいです。
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