曇天だが、月に一度の有馬GHの【雅中庵】茶庭を覗きに行きました。新大阪から阪急バスで50分も有れば到着です、なんと速いこと。
本日、暖冬で風も無く、ゆっくりと散策です。
ピラカンサの橙色の実が鮮やかに賑わい迎えてくれました。
その他、ツバキの花がチラホラと咲いています。椿って、なんで一度に咲かないのか?藪椿はドンと咲くが、今も不思議に感じます。
咲く数によって印象が変わるのかもしれない。
写真1 この実は? ( )の実ですね。中には小さな種がありますが、盆栽にはちょっとムリですね。
茶庭にお似合いの実ですが、花は結構派手で大きいです。
写真2 茶庭のツバキ。
写真3 雅中庵入り口と庭樹のピラカンサ。
茶庭の周りには杉苔とハイゴケが交錯していました。
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meikaさん
返信するこんにちは。
こころ落ちつく時間いろいろ。
雨もあがり 空が明るくなりはじめている
午後です。
この実。初めて見ました。
茶庭に。
派手でおおきな花。
この時期に実となるということは…
などと 考えついたのは
夏に花咲くムクゲ
でしょうか?
コメントありがとうございます。
返信するその通りです。
木槿(ムクゲ)も酔芙蓉(スイフヨウ)もアオイ科フヨウ属ですね。
この花は夏に咲く大きな花で酔芙蓉(スイフヨウ)です。
朝は白っぽく、昼は薄ピンクで夕方は紅色に変化する1日花です。
地味な茶庭の庭に、こんなに派手な花を2ケ所に植えられている古木です。違いは、
木槿の葉は先が尖がっていて、芙蓉の葉は平たく5角形ですね。
実は私も、あれ?これ酔芙蓉の実(蒴果)だな、ひとつ手に取って潰すと中には、たくさんの小さな実が出来ていたのです。
実の下が裂けて、風で種を落とす風散布です。このことよりも、花より実の風情が茶庭に合っていいと思いました。
お花より実が
茶庭にあうってこともよいですね!
詳しいお教えありがとうございます!
いつもながらのコメントありがとうございます。
返信する現在は多肉植物や蘭など外国植物の多い中、日本の昔からの植物には身近な存在感やその文化を多く教えてくれます。
花や果たちの伝統の良さを知るきっかけを紹介してくれるのが、神社仏閣などの庭園や身近の小さな公園の草木たちですね。
単に、見て観光するでなくて、その少しの草木の意義を見つけたいものです。合掌
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