クリスマスローズの原種、H.オリエンタリス・アブチャシクス(H.orientalis abchasicus WM9608 Georgia)です。
つぼみの時に、傷めたこともあり、綺麗に咲いているとは言えませんが、ピンク色の貴重な原種です。
話が飛びますが、「新型コロナウイルス」のニュースが毎日繰り返して報道されていますが、何故か私がどこか経験した事柄と妙にリンクしていることに気が付きました。
そうなんです。クリスマスローズのウイルス病、「ブラックデス」と初めて対面した大昔の記憶が呼び起こされたのです。
まだ、ブラックデスと言う名も知られていない頃の話です。著名な方からキトサンをかければ治るなどと言われて、高価なキトサンを購入したりしていました。今思うと全く無意味なことだったのですが、当時は、誰しもが分かっていなかったのです。
そんなブラックデスですが、発症する株があれば、近くにあるのに発症していない株もあったのです。でも、失敗したのは、症状が出ていないからと言って、他の場所に移動したら、何と、その新しい場所で拡がってしまったのです。その経験から、ブラックデスが出たという相談があれば、発症した株と一緒の場所で管理していた株があれば、症状が見られなくても移動したり、新しい株をその場所に追加しないようにと、お話ししています。
植物の体力、成熟度によって、発症が遅れることもあるので、一株見つかったら、その周辺の株は要注意です。
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