今日も穏やかな一日、園芸店としてはまだまだまったりモードではありますが、入荷アイテムも徐々に増え、これからのシーズンに向けて何かとやる事だけはたくさんあったりします…。(棚卸しもあるしね…)
さて、本日をもって終了した「世界らん展」ですが、自分ももっと知見を広めねば!と先日行ってまいりました。
会場は溢れんばかりの様々な品種のランの花…、特に入場ゲートや中央のピンクのオンシを大量に使用したディスプレイは圧巻…こういう仕事は私共販売店ではまずできない(まァ、畑が違いますが💦)ので、もう素直に「スゴイ!」としか(残念な語彙)
中央通路の品種別入賞品のランは残念ながら見頃を過ぎてしまったものが散見されましたが、やはり決まった日にちに合わせて開花調整するのは至難の業ですね…💦日本大賞の品種もそうだったのですが、パフィオの出品が目立った印象…。華やかなカトレアやファレノに比べてシックな花色が多いのですが、此処の所で注目されてきているのだろうか…。
2枚目画像の大変鮮やかなオレンジのカトレア「ヤンミンオレンジ」は先日当店でも入荷したばかりだったのですが、もう売れてしまいました…カトレア、昔ほどは騒がれなくなった印象ですが、やはり華やかさと香りの善さで根強いファンがいらっしゃいます。
3枚目はディスプレイ部門?で個人的にすこな雰囲気の作品。あまり参考にはならんかもだけど、春夏の売り場作りの上で並べ方とか花材のあしらい方とかね。あと「魔女宅」のキキの生家みたいな感じが可愛い。
けれども残念だったのは一般のお客様…「展示の花に触れないで下さい」って書いてあんのに、何で触んの?(結構年配の女性が多い)
あと杖ついてる方で「杖でモノや人を指す」行為は幾らお体が不自由でも危ないし、非礼なのでやめて頂きたい…。
後はFAJがちょこっとかんでる?春夏展開予定の鉢物の展示を覗いたり(一般のお客様向けでしたから某トレードフェアみたくドンと新品種を展示とかはあまりなかったけども)今年になって展開を始めたらしい多肉のコーナーを覗いたり、マーケットコーナーで色々物色したり、(買うつもりはなかったけども)結局台湾の生産者様のブースでちょっとセピアのかった綺麗めの色のファレノを買ってしまったり…もうなんか勉強そっちのけで楽しんでしまってたのでした
これでもう少し入場料安かったらなァ…(←そういう事は言ってはいけない(戒め))
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どんどん、おっしゃってください。
返信する一般客も
え~
と思っています。
日比谷では、作品の実を盗る人も見ました。
日本大賞の受賞はパフィオが一番多く、今回で7回受賞しています。
返信するカトレヤ、ファレノは各2回、なかなか日本大賞は獲れない花です。
審査員ウケする花と、一般ウケする花は違いますね。
一般のお客様より、生け花関係者の方々が(-_-;)
愛好団体のディスプレーは、会員が持ち寄ったものを展示し、搬出ではラベルに書かれた名前を頼りに仕分けし、持ち帰りますが、仕分けしている最中、「これくださ~い」と持っていこうとします。
中には、「もう転じ終わったんだから、花だけ切って」という方も(*_*;
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