Phalaenopsis (旧Doritaenopsis) Shu Long Venus (仮)
購入: 2020年2月
Local grocery store
NS>9cm
グローサリー・ストアに置いてある種々雑多な胡蝶蘭達の中に見つけて連れ帰りました。
名無しです。でもこれは多分シューロン・ビーナスです。
シューロン・ビーナスは2018年にIDタグ付けで購入した事があります。その子はその後、地元の蘭協会のメンバーさんから “どうしてもその子が欲しい‼︎” と熱きラブコールを受け続け、それほど仰るならとその方に差し上げました。
今日 グローサリーの買い出しに出かけたのですが、入口付近にどっさり置かれていた胡蝶蘭の一群の中でこの子に真っ先に目が止まりました。してみると、里子に出した以前のビーナスに少しは執着心が在ったのかな?
ごちゃごちゃ書いていますが、今日の日記に残したかったのは、実は購入経緯では無くこの株の花芽のつき方です。【画像3】
これは結構立派な株で葉は計10枚もあります。それにもかかわらず以前の開花歴がありません。つまり今見える花茎がこの株の初開花となる訳です。
胡蝶蘭交配種は温室の大量生産品が多く なるべく時間をかけずに大きくしてさっさと花芽を上げ市場に出されます。こんなに10枚も葉が重なっている個体はあまり目にしません。
この子はもしかしたら 数年間花芽を出すタイミングを外して払い下げられ、今期ようやく花茎を上げたので他と一緒にスーパーに出されたのかも…
さらにもしかすると、2年前に購入したビーナスと同期生かも知れない。そんなこと考えながら以前と同じ場所にこの子を置いてみました。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=454112
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ほんとだ、じっくり見れば見るほどこれは同じ品種ですね!ほんのりピンクがかった肌色が珍しくて雰囲気ありますね❤️
返信するどんどん重なっていく葉っぱの数が年齢になるのですね。なんかとても基本的なことだけどそこまで気が回らなかったので勉強になりました。
おはようございます
この子は不思議な肌色をしています。こういう色に意図して作ったのかそれとも偶然の産物なのでしょうか。
台湾の蘭専門店のサイトで色見本を見た事ありますがここまで出来るのかと驚くほど多彩でした。発色の研究も進んで 偶然では無くシステマティックに作っているのかも知れませんね。
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