昨日は番組終了後、
たくさんのかたがたから某番組の感想を頂きました。
ありがとうございます。
なにか伝わったものがあったようで、
いい感じの感触を得られましたので
ほんまにありがたいなあ~って、感謝しておりました。
今日は弊社のラボラトリーで行うバイオ技術講座の日でした。
バイオって、生物学が基礎で、植物生理学と植物育種学と栽培学、環境工学が融合した感じなので、
一生懸命、解説しておりました。
その後はラボへ
無菌操作の解説をして
実際の作業を行っていきます。
受講くださった方々のフラスコがコンタミしてないように
お祈りしております。
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トミーさん
返信する始めまして
フラスコ培養は私も時々やっています。
右の写真フラスコ内で培地に沈んでいても組織が育つのですね?
私は、寒天上部に載せてやっています。自宅でやっていますので「ラボ」は使えませんのでコンタミネーションで時々失敗します。
一度も成功していないのが、フラスコから外気に出した時にやられてしまいます。
コツを教えて頂けませんか。
baboy rosesさんへ
返信する培地は固体培地と液体培地があります。
生長点のような組織を培養する場合は
液体培地のほうが酸化しなくて培養が順調にいくことがあります。
極性を変化させたほうが、芽が放射状にでてきますから、
固体培地でじっと培養するより
液体培地で130回転/分くらいで
振り回したほうがいいと思います。
固体培地は
普通に生長させたいときに使用します。
フラスコ出し後は湿度を100%近くした環境にしないと
枯らしてしまうことがあります。
フラスコのなかの環境は湿度が100%近い
不自然な環境下で育っておりますから、
フラスコから出したあとは
順化っていって、
すごくデリケートに扱う必要があると思います。
ラン科植物は多肉植物ですので
極端な乾燥には強いので
順化作業は比較的容易なんですが、
C3植物の順化作業は
気をつけないと
枯らしてしまうことがよくありますので
注意してくださいね。
トミー
トミーさん
返信する有難うございました。
baboy rosesさんへ
返信するわからないことがあれば
お気軽にお聞きくださいませ。
時間の許す限り
みなさま平等にお答えさせていただきます。
トミー
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