9年目となりました。
東北の鎮魂の一日です。
今年も、昨年同様の白いお花を捧げたいと思います。
今日は、風が強いながらも、日差しがたっぷりで、気温も高く、春の暖かさを感じる一日でした。
9年前は、夕方からかなりの雪が降り出し、街中から徒歩でこちらに歩いてくる人達が、雪にまみれていたことも覚えています。
先日、面と向かってはなかなか伝えられないですが、社会人となり独立していった息子と文字でやりとりをしました。
当日の午前中に、無事に義務教育の卒業式が挙行されていたのは、本当に幸運だったのですが、その後、進学した学校の授業開始がかなり遅れたこと、親としては入学式がなかったことがとても残念に思っていること、彼らにとっても、何かしらの想いがいまだにあることだろうと思っていることを伝えました。
本人からの返信は、その後の紆余曲折も含めて、長かったのか、短かったのか、よくわからない9年間だった、と書いてきました。
そして今、一生懸命に努力している自分の姿を晴れ姿と思って欲しいとも書いてきました。
被災地沿岸部へもボランティアに出かけた息子です。
きっと、これから先の人生で、なにかしらの形で経験が生きてくることだろうと思います。
大きな復興事業がかなり終わり、これからが地元の力で生きていく必要があるのだろうと思います。
何も出来ませんが、せめて、地産地消を心がけていこうと改めて思っています。
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こんばんは
返信するあの日からもう9年が経過したのですね。復興を実感できない人が大勢いらっしゃるので、複雑な気持ちです。
特に福島から避難した人の中には戻らないと決めた人がいらっしゃいます。
自然の前では人間は無力ですね。
たねたねさん〜〜
こんばんは〜〜
本当に自然の前には無力ですね。
東日本大震災のあとも、何度も何度も思い知らされています。
でも、これからまだ、多くの災害が起こるであろうと思われる日本。
「復興」という言葉のとらえ方は凄く難しいですね。
思うに、なにかが起きたので、以前と全く同じとはいかないのでは、と思う部分もあります。
これらの災害を、どういう形で乗り越えていくのか、国が試されますね。
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