季節外れの寒さに春もびっくり足を止めて、こちらは冷たい雨です。
私事ですが、数日前から息子の全身に発疹ができて、昨夜は痛みと発熱の上に髄膜炎も疑われるようになりましたので、大学病院で夜遅くまで診察を受けておりました。
幸いこのままでしたら大事に至らずに済みそうと言われましたが、やはりあれこれ考えてなかなか眠れません…と、突然私の肩に菊の葉のような芽が生えてきましたので、急いで薬を塗らなければと思ったところで、目が覚めました…眠っていたようです_φ(・_・zzz。
お花は夢の中ではなくて、去年地に植えて年を越しました庭の西洋オキナグサです。
宮沢賢治は、日本の風情ある翁草を「まっ赤なアネモネの花の従兄」と言っていますから、こちらは同じヨーロッパ生まれの兄弟でしょうか。白いお花は、静かですね。
ご子息様 大変ですね。
返信する看病されてるなつのあささんも お疲れでしょう。
どうぞお身体お大事になさってください。
一日も早くよくなりますようにお祈りいたします。
グレーチカさん
こんばんは(^ ^)。ありがとうございます。
何とか熱も下がってきましたし、お友達から鬼の撹乱などと言われてニヤニヤしていますから、少しは楽になったのでしょうか。いくつになっても、親は最悪を想像して心配するのが役目のようなものですから大変ですね。後で肩でも揉んでもらいましょうo(^-^)o!。
コロナも完全に否定できていませんが、悪さをするウイルスは他にもごまんといるので気をつけたいですね❣️。
こんばんは。
返信する息子さん快方に向かっている様で良かったですね。
我が家では息子は既に父親になっていますが何かあれば今でも心配になります。
セイヨウオキナグサ 清楚な白いお花ですね。
一つ不思議なのですが セイヨウオキナグサの花は上を向いて咲くのでしょうか。
我が家のオキナグサはクリスマスローズの様にに俯いて咲いています。
「真っ赤なアネモネの従兄」
オキナグサと言う名前からは華やかなアネモネはイメージ出来ませんでしたが
お花を良く見れば確かにアネモネの従兄も頷けますね。
宮沢賢治の観察力 そして当時既にアネモネを知っていた事も驚きです。
弥生5月さん、おはようございます😊。
ありがとうございます。有事(笑)には、母親の顔になってしまいますね(^ー^)。
このお花も調べてやっと判りましたが、やはり色と上向きに咲くこと、丈夫なこと(私向きです!)が西洋オキナグサの特徴のようでした(^^)。
アネモネとオキナグサは、2回羽状複葉というそうですが襟巻きのような首元の葉も似ていますね。遠くから見ると相似形に見えましたので、調べるうちにいろいろわかって勉強になりました。クリスマスローズも同じキンポウゲ科ですから、日本翁草はそちらに近いのかもしれませんね?。
宮沢賢治の「オキナグサ」で「うずのしゅげ」と言われているのはもちろん日本翁草のことですものね👍。
今は絶滅危惧種になってしまっているとも聞きましたから、それを種から咲かせていらっしゃるなんてほんとうに素敵です。もっともっと増えてほしいですね❣️❣️❣️。
こんにちは
返信する宮沢賢治の おきなぐさ ネットの青空文庫で読む事が出来ました。
草花や生き物に向ける優しい気持ちや読み終わって
どこか心の奥深くにしまっておいた哀しみに触れるような童話でした。
オキナグサからもう一つ宮沢賢治の童話に出会えました。🙂
こんにちは。
今日は風も収まり、久しぶりの春らしい空が覗いていますね。
…読んでみてくださったのですね。そんなお気持ちに触れますと、ほんとうに嬉しくなります。
おっしゃる通り、賢治は私たちも含めて、哀しみを抱えて生きているものに限りなく優しいですね。
私も、若い頃には気付かなかったことが身にしみるようになりました(なってしまいました(^ - ^)ゞ!)。
こんにちは。
返信する息子さん、大変でしたね。
熱も下がってきたようで一安心ですね。
宮沢賢治のおきなぐさ 探してみます。
edosanpo さん、こんばんは(^ ^)!。
あら不思議!、私も日記を拝見して「黄エビネ」って凄く珍しいのでは?とお邪魔しようとしていたところです。こんな大きくて綺麗な黄エビネを無人販売で求められたなんて!。きっとedosanpo さんを待っていたのですね❣️。桜草の澄んだ色も素敵、八頭身のチューリップも、野の花のようでかえって素敵ですね。
そうそう宮沢賢治の「おきなぐさ」でしたね(笑)。若い時は翁草のことも知らなくて、星になるところばかり覚えていましたが、年をとりましたら生きることの哀しさと賢治の優しさ(偉そうに、ほんとかな?🙀)も感じるようになりました。翁草に出会うというのは、きっとこういうことですね?。
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