コロナウィルスの生存期間

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面倒くせぇ話題にゃ触れないようにして来たが、もうここまで来りゃそうもいくまいよ。


コロナウィルスが体外じゃいつまで生きてるか。
それが判りゃ移されないよう用心できる。

しかし、これが学者によってマチマチ。
まだ研究が進んでないってことか。

(ダラダラと長く書いちまったがこれでも最小限。面倒でも読んでおいてもらいたい)
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あるサイトによると、「SARSやMERS(中東呼吸器症候群)のウィルスは、室温で金属・ガラス・プラスチックなどの表面に最大9日間生存する」(２月中旬の記事)

ちなみに麻疹ウイルスが物体表面で生存できるのはわずか２時間。

また、ある東京の大学病院教授によると,
「インフルエンザウイルスの場合、感染力は2～8時間と言われているので新型コロナウイルスの感染力はおそらく４時間前後と考えております」って言う。

これがドイツの研究チームになると「室温で最長9日間感染力を維持したことを発見した」と言ってる。

これによると、最長９日間、平均でも４～５日は生き残り、特に気温が低くて湿度が高い場所はウィルスの寿命が伸びる傾向があると発表してる。

しかし、米疾病対策センター(CDC)が23日にウェブサイトに掲載した調査報告書によると、英国船籍のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で感染者が滞在していた客室内で下船してから17日後もウイルスが残っていたと云う。

ふつう細菌は湿度の高い環境で生存し易く、逆にウィルスは乾燥した場所でも生存・感染する能力があるとされてる。

だがアメリカの医療機関の研究では、水分が保たれる状態だと長く生存できるらしい。

金属やプラスチック・樹脂で出来てるドアの取っ手・エレベータのボタン・手すり・テーブルなどなどは表面がツルツルして水分が吸収されないのでウィルスが長く生存しやすいそうだ。

だから服や布の座席シート・紙などは水分が吸収されやすい素材なのでウィルスは長く生存できないのでそれから感染する危険性は低くなる。

それによると、紙の上では最長２４時間、プラスチック・ステンレスの上で最長３日間、空気中に微粒子として漂うエアロゾル状態じゃ３時間程度という研究結果が出てる。


また、パンデミック発祥の本家本元と云われ初動で隠蔽疑惑が囁かれた中国ではあるが、中国人専門家によると、

「コロナウイルスは空気中でどのくらい生存可能か？」のメディアの質問に、飛沫感染について「せきやくしゃみを通してウイルスが飛び散る範囲は約１メートルから２メートルと非常に限られている。
ウイルスはすぐに落下するため空気中に漂うことはない。つまり空気中にウイルスは存在しないということになる」と明言した。

その上で新型コロナウイルスの主な感染経路は接触感染であると指摘。
「ウイルスはすぐに落下するが、周囲の物体の表面やわれわれの手に付着する可能性がある。
さらに、われわれが触れることによって、取っ手や押しボタンなどの表面もウイルスに汚染される恐れがある」とした。

例えばある人がくしゃみをする時に口を手で覆い、その後何らかのボタンに触れた場合、次にそのボタンに触れた人が手を洗わずに手で目や鼻をこすればその人にも感染の可能性が生じるという。

さらに「研究によると、ウイルスは滑らかな物体の表面で数時間生存する可能性がある。温度や湿度といった条件がそろえば数日生存することもあり得る。
例えば温度が20度で湿度が40〜50％であれば、ウイルスは最大で5日間生き続けると言われている」と紹介した。

排せつされた便を通じての感染についても、現時点でまだ確認されていないとしつつ、今後の経過を見守ると伝えた。

そして「感染症は呼吸器や消化器、または性行為といった多くの経路で広まるとされている。だが私が理解している限り、伝染病が広まる経路は接触感染に尽きる。
ヒトは病原体に触れて初めて感染する。
粘膜同士や手から粘膜への接触、輸血や血液感染などがあるがそこに接触さえしなければ感染経路を遮断することができる」と論じた。
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ただし、これを信じるか信じないかはアナタ次第。


また、参考までにインフルエンザウィルスがどのくらい生存できるかヒトに感染できるのかを調べて見た。

まずくしゃみや咳で空気中に飛び散った場合温度と湿度が関係する。
これはコロナウィルスと反対で、高い湿度・温度の室内であればその活動能力を失う。

また唾(ツバ)として吐き出され物体に付着した場合だと24時間～48時間の間インフルエンザウイルスは生存し感染する力が残されてるとされている。
インフルエンザで飛沫感染や接触感染が恐れられるのはこの為だ。

やはりコロナと同じく密閉された室内にいて多くの人と接触する機会が多いほどインフルエンザには感染しやすいと云える。

また症状らしい症状が現れない、いわゆる「不顕性感染者」「無症状病原体保有者」も他の者へ感染させる可能性があるから厄介だ。



一応、消毒効果のある家庭薬剤を揚げとく(完全じゃないよ)

〇消毒用アルコール(エタノール：いわゆるエチルアルコール)
〇アルコールが入ったウェットティッシュ
〇洗剤や漂白剤(次亜塩素酸の入ったもの：ハイター・ブリーチなど)
〇石鹸・中性洗剤界面活性剤）

なぜこれらがコロナウィルスを殺す(不活性化という)かというと、ウィルスには外側にエンベロープという膜を持った「エンベロープ型ウィルス」と膜を持たない「ノンエンベロープ型ウィルス」とに分けられ、エンベロープタイプのウィルスには、
〇インフルエンザウイルス
〇ヘルペスウィルス
〇SARS(サーズ)
〇MARS(マーズ)
などがあり、アルコールや界面活性剤、漂白剤はこれらのエンベロープ膜を破壊する作用がある。

つまり新型コロナウィルスはエンベロープタイプのウィルスだからアルコールや界面活性剤、漂白剤が消毒として有効。


ちなみに現在有効な処方薬として「アビ〇ン」、肺炎症状を寛解させるぜんそく薬ステロイド剤の名が上がってる。

このことについては、確実な情報と判断し次第日記に揚げる。




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