今日は、何とかいいお天気になりそうな新大阪の街です。
『カムロ笹』は、『オウゴンザサ(黄金笹)』とも呼ばれる。
夏以後は、斑の色が薄れて白く枯れた様になります。
水切れと強い直射日光で枯れますのでご注意ください。
毎年のことながら、【苔玉盆栽】によく似合いますね。
一番綺麗なのは、春の新芽と若葉から6・7月頃にかけてです。
【写真説明】イネ科メダケ属
①『カムロ笹(秀笹』の植替え前の写真。根は鉢の隙間からはみ出てきます。
②根と枝葉の整理。根ぶちは少し硬い。芽出し前に、汚い古竹は剪定します。
③根の株分け作業。結構細かい根も多いです。
④盆栽用のミニ鉢や小鉢の選択。今回は、超ミニ盆も試行しました。
⑤作業【株分け】の完了。追肥は1ケ月後です。
⑥前年の新葉に黄金の縦縞の斑入り。この笹の欠点は、新葉から9月までで、後は緑化します。
【歴】
20180630日記 笹盆栽『カムロ笹』
20190423日記 『カムロ笹』の株分け。
20200403日記 今年の『カムロ笹』の【株分け】作業。
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