深夜にこっそり。朝には流れて消えているでしょ。
昔、無農薬・低農薬でバラ栽培を目指したこともありましたが、職が変わってからは多忙で無理。それに、アブラムシが付いたらアウトの百合などは厳しい。アブラムシにはニームオイルが忌避剤として良く効きますけどね。今は立派な農薬派…中毒的(ジャンキー)です。この土曜日は何を撒こうかな…。
①スポーツ用救急バッグ
部活動などで使われる、布(合成繊維)製救急バッグ。スポーツ店などで手に入ります。本来は包帯やガーゼ、消毒液などを入れる目的で使用されます。
②中身は農薬が満載(ゲートオブバビロン)
花卉用の各種殺菌剤・殺虫剤詰め合わせ。所有する全部じゃないけど大半。系統はほとんど被らせていません。手前の袋入りのタイプ、安くていいんだけど、ジップ付きの袋にしてくれないかな。いちいち使用後は余った薬を別容器に詰め替えていってるんだけど。
③決めた、散布するのはキミとキミの混用だ
「1週間雨の予報なし」「害虫は青虫だけで、アブラムシやチュウレンジ&バラキクバチではない」
以上のことから、「インプレッションクリア」と「バシレックス」を展着剤「アビオンE」を入れて混用散布だな。
どちらも生菌で、ともに枯草菌(納豆菌)の仲間です。農薬散布のカウント不要。「インプレッション~」は植物体表で素早く繁殖して他の菌から植物をガードし、紫外線にもまあまあ強い。「バシレックス」は鱗翅目(チョウ・ガ)の若齢幼虫にしか効果はありませんが、アルカリ性の胃液と反応を起こして消化不良を起こし殺します。ノロウイルスみたいなもんですね。
アレルギー等特殊な場合を除き、人体への安全性は抜群で、カウント不要のため、他の化学農薬とのつなぎに最適です。効果が1週間~10日程度であること、治療効果は無いこと、雨で流れ落ちること、新葉の展開に合わせて植物体表を移動したりはしてくれないこと、あたりが欠点です。
混用に関しては、エスディーエスバイオテックさんに問題ないとの確認済みです。なお、枯草菌系は丈夫な菌ですので、塩素系(ダコニール、オーソサイド)・銅系(ボルドーなど)・有機硫黄系(ジマンダイセン、ステンレス)以外の殺菌剤とは混用可能なようです。
ホント、大半の方にどうでもいい話なので、スルーしてください。
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