「あゝ なつかしの【取木】作業。」
あれは、20代の後半、お正月用に鉢に赤い実のなる『万両』購入。
次の年も実がなった。
その次の年、風で倒れて花は咲けども実はならず。
「折れたのだ! あゝ あ!」
もうやめよう、何がおめでたい実か?
それから数年、初めて【取木】を園芸本で見た。
お百姓の血が騒ぐ。低く開花結実さることができる。
やってみた!「簡単だネ。」
【皮下の薄黄を削り、水苔で巻くと根が出たのだ。】
更に、うまくいけば、取木の下から芽が出るんだって。
「ホント 樹っておもしろいけんね。」
写真1 「どうしますか?落果の後は、腰高です。」
[左は2年前と右は現在の姿。」
写真2 樹皮下の黄部位を削り、水苔で巻きビニール袋で固定。
そのあたりにあるものを使う。
写真3 支柱で支えテープで固定します。
「2本に殖え、また、絵になるよ。」
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meikaさん、こんにちは。
返信する取り木。。。いつかー?
と書きながら思い出しましたー。
数年前に「レモンユーカリ」の鉢植えが伸びすぎて
取り木。をやってみたのです。が見事に失敗でした。
外すのが早かったのと、ユーカリは南国産?(笑)
次は強健で小さめを探します。(*^-^*)いつか~。
こんにちは Sakurasou さん
返信する「レモンユーカリ」は、【挿木】でも殖やせマスネ。
梅雨時に仕掛けると、秋には普通なら外し定植します。
【取木】は普通、2,3年生を選び、【挿木】で発根しにくいものを行います。
この樹種と仕掛ける部位と、水を絞った水苔の量で予想を立てます。失敗もよくあります。私ども姫リンゴ『アルプスの乙女』は、春にカルスのみで定植しています。発根してくれないと、当然枯れますね。
そこで、【接木】を試案するために、たくさんの台木『ズミ』を挿木養木しています。だから、梅雨時には【接木】しますね。
翌年、新葉が緑になると施肥しますね。
勿論、定植時に無期肥料「マグアンプ」を少量なら可ですね。
【挿木】で発根しないなら、【取木】で、これもダメなら【接木】となります。
【接木】も台木選びと接げると喜びもあり、楽しいものです。 「失敗したら、あと2回挑戦だ!」meika
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