今日は、二十四節気の穀雨である。
「穀物にとっての恵みの雨となる春雨が降る季節」とある。
しとしとと早苗を濡らす春の雨、古からのイメージはこんな感じだ。
ところが、昨日のことである。
ダダダダダッ~、ダダダダダッ~、バケツをひっくり返したようにベランダの波板を叩く雨。これが、春の雨か?
1時間雨量が100mmを超える大雨警報は出るは、雷注意報は出るは、洪水注意報は出るはと、まるで夏のゲリラ豪雨のような大騒ぎ。
それが、穀雨の1日前の天気なのだ。え~っ、ここ、関東は、いつから亜熱帯地方と化してしまったのであろうか😨
一夜明け、猫の額を巡回する。なに、そんな大袈裟なものではない。端から端まで見て歩いても3分とかからない。ごくごく狭い領域なのだから。
ひときわ目を惹いたのが、到来物のミノシライトソウだ。これは年を越え、葉色が芳しくなかったので地植えにした。
すると、ご覧のように、あちこちから葉芽を出し、まるで生き返ったかのよう。あれれっ、右の方に見えるのはイワチドリのようだが、なんでこんなところに?
そう、そのイワチドリだが、二芽ほどが一輪ずつほころんだ。まだ、本格的な開花に先駆けて、辺りの様子を伺う斥候のようなものなのだろう。
さらに、いろいろご教示を賜った風鈴オダマキに花芽を確認した。確かに、季節は動いているようだ。
この穀雨が終わる頃、八十八夜を迎える。狭山の茶畑では、茶摘みが忙しくなる。今年の新茶の出来は、どんな塩梅であろうか。
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kiteさん
返信するこんばんは。
魔法の庭のようですね。
私のミノさんは小さな鉢に鎮座してますが新芽らしきものが
伸びてきました。すぐに色づいてくると思っています。緑花もあるのですがこちらは大きめの鉢に植えていたものが大きくなり過ぎたので前に株分けしてみました。開花は随分時期が早くもう咲き終えて今は歯抜けの櫛みたいで不格好。
花穂が上がってしばらくは見た目もいいのですが
やはり白花がいいですね。
シライトソウあちこちからの葉芽?
少なくとも鉢植えではこんな経験はありませんので何故かよく分からないです。
大株になると突然死もあるようででこんな形で種が飛んで更新していけたらいいですね。
イワチドリ?もしかすると昨秋何かの拍子で種が飛んだ?
あくまでも想像です。
魔法から覚めたら、荒涼とした原野が広がっていた😨
そんな風にならぬように、気を引き締めて精進しませんと😁
いや、まさに風前の灯火といいますか、いやな予感がしたのですよ。ただれたような色が乗らない葉。
その葉をかき分けてみますと、中央に緑の小さな芽が見える。まだ、★になった訳ではないと、押っ取り刀で地植えにしてみた次第です。
さて、さて、どうなりますか? 日々、注視して観察しています。
イワチドリらしき1株ですが、昨年のイワチドリの鉢を植え替えた折、たくさんの子芋(?)ができていたので分球して二鉢ほどに植え替えました。
そろそろ時期かなと思い、今年2月頃、ちゃんとした鉢に植え替えてみようと掘り起こすと、半分ほどが★さんに。
その折、植え替えは大きめのプランターに鉢を置き作業していたのですが、そのプランターの中には使い古した土に石灰やら、木酢液とか、さらに、新しい土などいろいろ添加して養生し、園芸品種などの土として使っているのです。
そこに、★となってしまったと思われた芋が落ちたのかも。この土は、時折、坪庭の土増しにも使ってます。
その結果が・・・、という訳なのでしょう。
本当に、イワチドリなら嬉しいのですが、これも経過観察中であります😊
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