目覚めたばかりですが、まだ淡ずみ色の春の宵をまとっているようです。
「あけぼの」や「しののめ」と区別して、まだ夜に近いときを現す「あかつき」という美しい言葉がありますから、あかつき色と呼びましょうか。
去年の11月に、キンポウゲ科の西洋オダマキ、アクレイギア ボルドーバロー(Aquilegia vulgaris “Bordeaux Barlow”)という札の付いた苗を植えて、初めて咲いたお花です。添付されていた写真と違って距のない八重咲きではなかったようです。
Aquilegia “strata”でしょうか?。
最後の写真も、同じ時に求めてアクレイギアより先に咲き始めた、バラ科のゲウム リバレ(Geum “rivale”)です。
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