先日、入間川地区の貸し農園付近を訪れた際に、路傍で咲いていたニワセキショウを引っこ抜いてきた。言わずと知れたアヤメ科ニワゼキショウ属の野の草だが、こんな風に生けるとなかなかに味わいがある。
青花のシシチリンチウムとか、白花とか、路傍で見つけては持ってくるのだが根付かない。多年草とされているが、二年ほどで消えてしまうのだ。よっぽど嫌われたんだね。
地に下したシロバナヒメシャガが、次々と開花している。あっ、それほど株が大きい訳ではないので埋め尽くすほどじゃないよ。ぽつり、ぽつりとだけどね。
こちらは、地植えにしたことが幸いしたようだ。ここで、きっと増えていってくれるだろう(と思う)。
こちらも、今年、鉢を捨てた紅花ショウマだ。いや、びっくりだね。鉢の頃とは見違えるほど、大きく育っているんだ。
花穂も何本も出てきて、機嫌はすこぶるいいようだ。
鉢のままとするか、地に下すか、迷うところだよね。
地に下ろしたものでも、しばらくすると鉢で鑑賞したいなどと思ってしまう。人間なんて勝手なものだ。
そんな勝手さが、吉と出ることもあるのだろう。
来年は、鉢物から地植えへ、地植えから鉢物へとスワッピングしてみて、いろいろ試してみたいと思っている。
それにしても暑い日だ。温度計はすでに27度を指している。こう暑いと、山野草の類は辛いことだろう。今年の夏が思いやられるというものである。
注)生ける:植物を土に植え立てたり花器にさしたりするという意。念のため(笑)
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こんにちは
返信するいろいろ楽しんでいらっしゃる^^
どの花もイキイキしていますね!
ホント暑い日でした、お豆の収穫をして帰りましたら庭の花もクタ~💦ってしてました。
はい~、いろいろ愉しんでます。
名前一つ探求するだけでも、結構興味深いことがわかるものですね。
自粛で巣ごもりなんて騒いでますが、まぁ、これくらいの年ともなると、これが日常のようで、別段、不自由も感じずに猫の額で楽しんでおります。
ただ、恐怖心は感じますね。高齢者にはつらい感染症のようですので😨
あ~っ、旅に行けないことも、やはり気ぶっせいではあります。
その分、猫の額に集った植物との交友は濃密になっているようでありますが・・・、こちらの密は問題なかろうかと。
我が家でただ一つの薔薇、WABARA・美咲がもうじき咲くことでしょう。
今年で三年目になるのかしら、株分けして二鉢となりましたが、いい女っぷりを魅せてくれることでしょう😊
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