シュウメイギクの出荷の後は、シクラメンの出荷が始まります。シクラメンの生産現場を案内してもらいました。
良く「葉組み」などと言う言葉をシクラメンの管理の時に出てきますが、何千鉢もは毎日管理できません、そこで金属のリング状のものを葉の上において中央部に光が当たり葉数を増やしていると言うことです。(この方法は、多くの生産者が作業している光景なので特別は珍しくないと思いますが、なかなか一般の方は見たことがないと思い紹介しました・・・)そのままでは、中央部の葉が段々と葉の間から出てきて下の葉が日光不足になったり姿が悪くなる、そして株元の風通しが悪くなるのでこの方法が良いということ、黄色いのは病気の予防で薬散した後。
早い株は開花が少しずつ始まっていました。今年、数鉢出せるかなと言っていた株で、恐らく世界一小さな八重咲き?と言っていたシクラメン、反転せずにベル型に花が広がっています。花径が1cmぐらいで可愛い感じの花。これ全部、店舗で販売したいと言ったら、色々な園芸店産に声かけられているので数鉢ぐらいならと、言っていました。100鉢なかったと思う・・・。
八重咲きは見たことあるが、万重咲きのシクラメン。花色は数色で来ているということでした。いくつぐらいあったのかな・・・。お土産にと、1鉢もらってしまいました・・・。花だけ見たら、シクラメンには見えない・・・。
左・・・シクラメンの現在の状況
中・・・ミニミニ?八重咲きシクラメン
右・・・万重咲きシクラメン 花の中を見せたかったので1輪切って写真を写しています
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先生 おはようございます。
返信するこうやって生産者のところを回っている先生もとっても楽しそうです。
アユの話まで書いちゃってるし…。
万重咲きのシクラメンはもうシクラメンには見えませんね。バラの花びらのようです。いずれこういうのが市場を賑わすんでしょうか?
私としては八重までは欲しいところです。
金子先生
返信するまたまたお邪魔します。葉組みの時のリングは、以前、趣味の園芸でも見ました。プロの方の工夫はとても参考になりますね。
万重咲きのシクラメンは、本当に花だけ見たらシクラメンに見えませんね。まるでバラですね。でも、興味はありますが・・・
台風の影響か、雨が降ったりやんだりです。今日は中学校の運動会ですが、無理かな?こちらは明日、さらに影響を受けそうなので、要警戒ですね。
ひかるりさん
返信するおはようございます、
金澤さんの趣味の一つにアユ釣りがあって、友達が来るからと、サボって?、釣りに行くと奥様が冗談交えて話をしていました・・・。
花友と話をしているときが、勉強にもなるし貴重な時間です・・・。時間がたつのを忘れてしまいます・・・。
バラ咲きとは、このような花を言うのかな・・・。金澤さんは、プリムラでも八重咲き(バラ咲き)を育種しています。
rider1さん
返信するまたまたで、
知っていましたか・・・。(流石!)シクラメンのリング!!
はたしてこれから、育種の方向はどのように進むのか・・・、花持ちが良いので切り花にと考えているようです・・・。・・・の要素が無いとダメと言っていてそれなりのものはありました、あとは・・・、とのことです。(・・・は想像にお任せ)
運動会ですか。台風の動き次第ですね!!
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