前の日記「秋の七草」のつづき・・・
ススキは勝手に生えてきます。
ふわふわ~っと種が飛びます
植えている園芸品種もあります。
葉っぱの細い‘クライン・シルバースパイン’
横ジマ斑入りのタカノハススキ(ヤバネススキ)
縦ジマ斑入りイトススキ‘モーニングライト’
これからの季節にとてもマッチする植物です。
ちなみに、写真左の南米原産のパンパスグラスも
種をとばして生えてきます。
今年は穂まで出しちゃいました
岩の間でほとんど土もないところなのに元気です
フジバカマは蕾ができはじめたところです。
フジバカマが良い香りがすると言われますが
生葉ではありません。
刈り取り乾かして、細部の中の組織が壊れると香るのだそう
現在、植栽されているものの多くは園芸的に改良された品種と思われるので、
古来の野生種ほど香るのかどうかは?
花が咲いたら、とにかく乾かしてみましょう。
ちなみに写真右は北米原産のユーパトリウム・マクラツム
巨大なフジバカマの仲間です。
こちらも、「全草に香りがし・・ハーブとして利用」とか。
「全然匂わないやん!?」と思っていましたが
ひょっとすると、こちらも乾かさないとだめなのかもしれません。
ということで、早速刈り取ってきました
サマーハウスに吊ってみようと思います
クズはねえ・・美味です
クズとナデシコ以外は、シーズンズで地植え元気に生育中です
30日(日)まで開催している
夕涼みガイドツアーで色んなお話ができればと思います
「シーズンズ」ホームページ
http://www.gardenfields.jp/garden/
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こんばんは
返信するわたしの住んでるあたりではカワラナデシコはよく見かけます
あとは、ハギとススキもあちこち生えてます。クズもこの前見つけしました
オミナエシは畑の横なんかに植えてあるのをよくみかけます。丈夫だから一度植えたらほったらかしでも毎年かってに咲いているんですね
うちのおばあちゃんの畑になぜかパンパスグラスが植えてあります
moomoo 様
返信するこんにちは!
いつもコメントありがとうございます。
ご自宅周辺で秋の七草が楽しめるのですね。
オミナエシはこぼれ種でよく増えるので、
園内のオミナエシも当初植えた位置より、
広がってきております。
気温がまだ夏っぽくても、秋の七草が咲くだけで、
秋が来る実感がわきますよね。
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