湯島臥牛さんの園芸日記
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湯島臥牛さん  東京都
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そろそろいいコロナ🌵💧

2020/05/28
そろそろいいコロナ🌵💧 拡大 写真1 そろそろいいコロナ🌵💧 拡大 写真2 そろそろいいコロナ🌵💧 拡大 写真3

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植え替えが遅れた。

なんて年だっ

全てが取り紛れて5月にズレ込んじまった。



【写真1】「烏羽玉」と「翠冠玉」、シワシワ。

ウチに死に損な・・・もとい、ご高齢のお姑様がいらっしゃいます。
大正12年・関東大震災の年にお生まれになられたのですから97歳ですか・・・やれやれ、

そのお婆様の御尊顔のおシワとどっこい。

ロホホラ属はいわゆる「蒸し作り」にするとプリプリの瑞々しい肌になる。
高温多湿を好むサボテンの代表格。

ただし、直射日光は厳禁。
いくら蒸し作りがいいって、通風せず密閉したりすりゃぁ「温野菜」の出来上がり。ステーキの添え物にどうぞ。

ウチの烏羽玉は御覧の通りキタない。
ババぁ・・・じゃない、お姑様とそっくりでござりまする。


【写真2】「緋花玉」ギムノカリキウム属

冬は完全に断水してたわけじゃないが、こんなミイラみたく干乾びてしまった。

先月まではまだひでぇ真っ茶色で、さすがにこりゃヤバいんじゃねぇかって思ったくれぇだが、なんとか復活してくれそうだ。

今月始めに植え替えたが少し色が戻ったかな。

毎年、初夏からツボミを上げてくる。

https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_report_id=11346&num=1



【写真3】エリオカクタス属「英冠丸」

エリオカクタス・マグニフィカスEriocactus magnificus
南米中部原産。

「マグニフィクスmagnificus」は「華やかな」という意味のラテン語。

去年の秋に胴切りした。左の株。
母体は成長点を失ったので子株が吹き出した(楕円)

手前のスカして写ってるのはその穂先。


英冠丸は老生すると柱状になる。
更新のために胴切りしたが、季節が晩秋だったので発根が遅れた。
小さめの株のちょん切り穂はまだ発根してない。

この種はトゲは硬くないが細く指に刺さると折れやすい。
眼に見えないほどの微細な”返し”が付いてて、なかなか抜けにくいから厄介だ。

それに、トゲを折らないように植え替えるのは骨が折れる。
そういう意味じゃサボテン初心者にゃ手に余るだろうネ。

小生は百均の熱帯魚用の濾過ウールマットで巻き付けて扱うようにしてる。
例の溶接工が嵌めるバックスキン革手でイジる。

英冠丸は根が強く吸水が旺盛なせいか、よく「身割れ」を起こす。
写真の株(特に左)もパンパンに膨らんでる。

割れたっていいや、売り物じゃねぇんだからサ。
そんだけ元気な証拠。


こいつもずいぶん昔からウチに居る。
平成になった頃だから30年くらいになるか。

何度足にトゲが刺さったか分からない。
めんどくせぇヤなサボテンだ。

なんで買ったんだろ、おぼえてねぇんだ。




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みんなのコメント(2)

こんなことを言うと怒られそうですが
プリプリの烏羽玉はオッ〇イみたいで好きでした。

一般的なサボテン
つまりトゲトゲなイメージのサボテンは苦手で
アストロフィツム属とか
ギムノカリキウム属なら海王丸とか・・・
その辺りばっかりで

溶接手袋でないと植え替えが大変なのは
せいぜい金シャチとか短毛丸
その程度しか育てたことがないです
そんな軟弱モノです(笑)

返信する


いいえ、怒る方がオカしいんです。
男性が烏羽玉でパイオツを連想するのはごく自然なことで、いやらしいとか言う方が異常だと思います。

小生などは新しいホステスさんを紹介された時は、顔を見ないうちからまず胸を先に見るほどのフェチです。
でも知人に聞いてみると、男はみんなそういう傾向があるそうで、それはごく普通の事らしいですよ。

トゲが苦手なのも普通の感覚で、小生もエキノカクタス・フェロカクタス・ハマトカクタスなどのいわゆる「強刺類」の蒐集を目論んだ事がありますが、数年で挫折した苦い経験があります。

植え替えに苦労するのはもちろんですが、またそのトゲの色彩・艶・透明感を維持するのが大変で、周年に及ぶ強い日照と通風、個々の種類の適切な水やりが不可欠で、ビルの谷間の数時間の日照条件じゃやがてトゲの作落ちは免れないのを知ってコレクションを断念し、購入金額の1割というべらぼうな安値で業者に引き取ってもらいました。

それ以来、蒐集の中心は短時間の日照時間でも育てられるハオルチア・ガステリア・アストロロバ、サボテンじゃ強光線を嫌うご指摘のロホホラ・ギムノカリキウム・アズテキウム、アリオカクタス・ロゼオカクタスなどの牡丹類などを集めちゃ手放しの繰り返し。

余談ですが、縮玉・槍穂玉などエキノフォスロカクタス属は強い日光を嫌がりますが一応「強刺類」に分類されます。

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