こんにちは!
さーかす書房は只今休業中でございます。
もう一つの猫の額から、
草花の様子などお送りします。
柿の木が1本。
一見、枯れ木の様な姿から、
早春、瑞々しい若葉が芽吹きます。
つぼみがつき始め、やがて色も香りもないひそやかな花が満開を迎えます。
小さな巾着の様な花が、ポトリポトリと落ち、
気が付くと実り始めている。
葉の色が、濃くなるほどに実もまたじわりと大きくなります。濃緑には、かつての初々しさはないけれど、夏の盛り、その葉陰にいくつもの小さな生き物が集います。セミの声に励まされて過ごすうち、葉は深い緑から黄や橙に衣装を変えます。また秋が訪れました。強い風や雨に耐えた実が、ずしりとぶら下がっています。鳥と競争で実をもぎり、再び柿の木のまわりににぎやかな時間が戻ります。
実も日に日に少なく葉がすっかりと落ちる頃、風に冬の訪れを感じるのです。
毎年変わらぬ景色。
毎年心待ちにしている景色です。
柿の若葉
柿の開花
柿 青い実
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