昨日は丸一日庭にいました。
また筋肉痛です(笑)。
バラもあらかた一番花終了し、このバラが満開になると、いよいよ春のバラシーズンも終わりです。
実はこのバラ、ずーっと品種不明で、この趣味園日記に参加させていただいたのもここで写真を出せば、解明するかもしれないという期待もあってでした。
’ホワイトクリスマス’と同様古い庭に母が30年以上前に植えたものです。例によって母の栽培方法により、花数は少なく、またうどん粉病によりいつも真っ白でした(笑)。
庭をつくり替えて、鉢上げして1年余り鉢栽培後今の場所に定植したところぐんぐん伸び、写真中央のような大きさに。これでも冬剪定時には、バシバシ切っています(笑)。
ノイバラの血が濃いのではと、ずっと我が家ではノイバラとよんでいました。
そして、先日久しぶりに『バラ大百科』日本放送出版協会発行 2006年 のオールドローズのページを見ていたところ、ついにこれでは!というのをみつけました。
平岡誠先生が項目の記載をされていますが、
'ヒアワサ'―
1904年アメリカの作出で、ハイブリッド・ムルティフローラですが、性質はハイブリッド・ウィクラナに近いとあります。
そして、やや遅咲きで花もちは良いが、花芯が黒くなり目立つ、とも。
本当にピッタリ!最近はこれはシュラブというよりランブラーではないのかとも疑っていました。
やっとわかった、まさかオールドローズとは思わず、モダンローズの方ばかりで探してた。
とはいえ、書籍での確認なので、100%確定というわけではなく、もし、なにか情報をお持ちの方にはご教授いただきたい気持ちに変わりはないのです。
よろしくお願い致します。
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