1枚目
今年は一度も切り戻しせず、伸び放題にして咲かせてしまったネメシア。
そろそろ梅雨だし、そろそろさっぱり切らねば。
今年も夏越しできますように。
切ったものは、良いところを少し挿し芽にしようかな
2枚目
ビオラやネメシアの花とのお別れが近づく頃、次は私とばかりにピンクに色づいてくれるハツユキカズラ。
そもそも、私がまだハツユキカズラなんて知らなかった学生の頃…。実家で花好きの母が鉢から抜いて、根鉢が張ったままのものを裏庭に置いておいたら(なんて無造作なことを!)、
数年かけてそこ一帯がピンク畑になっていたのです。
それが、母亡き後でした。
花じゃないのに、花の様に瑞々しい明るいピンクと白の葉っぱに魅せられ軽い衝撃をうけました
いま思うと、植物を育てる事や土いじりの楽しさにハマるきっかけになった日でした
その後、「挿し芽」なるものを知り、実家に帰ってはチョキチョキ切って枝を拝借し、自宅で増やして行きました。母の形見みたいなもんです
挿し芽のイロハも、このハツユキカズラで教わりました。
這うようにして根付くから、今はもう切って整理する事が多いのですが
あの時、なぜ母は置きっぱなしにしたんだろ?
グランドカバー、寄せ植え、単体でも使える名バイプレイヤー
ハツユキカズラ屋さんが開けるくらい増やしちゃったよ と夢の中で話そうと思います。
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