本日も、新大阪の街は、初夏です。
道端のアジサイが咲き、シモツケも咲き始めました。
小盆栽を作るために、大きな鉢でその樹を育てます。
挿木や種を採る基になる樹です。
これを私どもは、【母木】と呼びます。
今回は、その小盆栽をつくための【母木】3つ紹介します。
勿論、鉢栽培です、地栽培では鉢栽培の微妙差が分かりません。
小盆栽の花もいいのですが、「盆栽は、基本的に生きた樹形と鉢の鑑賞。」ですね。
追加して、樹を育てるのが盆栽の醍醐味かと思います。
写真1 母木『源平シモツケ』開花。
挿木による小盆栽、うまく紅白の花になってくれない。
どちらかに、偏りますね。
この母木は、白が多く紅が少ないです。
写真2 母木アジサイ『七段花』の開花。
六甲山、シーボルトなどゆかりの花です。
7回のガク色の変化で『七段花』。
ガクの装飾花は八重にもなる。
用土がアルカリ性で赤く、酸性だと青ですね。
テコラッタの鉢にいれて、愛培しています。
写真3 母木『シモツケ』開花。
もう野性的で、道端に咲き、開花後の枝を半分に切るとまた花が咲く。
3回も咲きました。
「皆さん、試案してみてください。」
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