ミニ盆栽の紹介　18くちなしの花｜園芸日記bymeika｜みんなの趣味の園芸

写真1

写真2

写真3

　もう暑くて、クーラーのスイッチオンですね。

☆「くちなし」の香おり、あまくてイイですね。
☆花後に、挿木で殖やすことができます。
☆私ども、新品種ができないか、とりあえず、播種育成中です。
　４,５年かかり、花が小さくなると、盆栽にいいと思います。
☆小盆栽としては、一重の実のとまる樹種がいいですね。
☆一重の同じ品種でも、よく実がなるのとならないのがある。
☆一重花の花弁数や雄しべの退化した八重花もあります。
☆おしべが無いと花弁数が多い「八重花」になるのですね。
　５弁花から６、７、８弁花などいろんな数がある、面白いですね。おしべの数もそれに応じて。【ホント、植物っておもしろい】
☆写真２の様に、雌しべは中心にひとつ、その側面にタコ足の様に雄しべが付いています。花粉が無くなると花弁にひっつくのでしょうね。
☆どちらかというと、両性花で他家受粉がいい。
　街ではあのオオスカシバの成虫が少ないので、人工授粉がいいと思います。
☆花の構造もおもしろいですが、実もおもしろい。ただ、口を開けて種が出る写真は、見たことないです。「口有りクチナシ？」
将棋盤や碁盤の脚が実の形だから、口出し無用（口ナシ）。

写真１　『姫くちなし』と『一才ダルマくちなし』の花

写真２　『姫くちなし（一重花）』の部位。
「元気な雄しべは、用済で寝ます。」

写真３　『一才ダルマくちなし』
　　　　　受粉が終わるか、開花後自然に、白花が褪せて黄色っぽくなります。
ちなみに、良い香おりは花びらから出ていて、未だに「香水」として抽出できていないらしい。「香水販売品は合成品だそうだ。」

【結論】小盆栽として楽しむのは、【香と実】で、私どもは【実生苗】を育ててみたいです。


盆栽「奄美ヒ... 2024/04/26	🌹咲いてるよ。 2024/04/26	ヒキガエルシ... 2024/04/26

華川絶好調です 2024/04/26	この子はだあれ？ 2024/04/26	えーっと、えー... 2024/04/26