植物を探す
図鑑まとめ
多肉植物・サボテン図鑑
専門家による情報をお届け・随時追加中!
そだレポの編集・確認
みんなのそだレポを見る
人気園芸家のそだレポ
写真の投稿・確認
みんなの写真を見る
日記の投稿・確認
新着日記
人気園芸家、専門家
質問の投稿・確認
質問を見る
コミュニティの最新投稿
期間限定特集【PR】
ピックアップ特集
最新トピック&ニュース
連載
趣味の園芸
やさいの時間
投稿募集 fromテキスト編集部
皆さんからの写真やお便り、質問を募集中!
他のプロフィール画像を見る
※いいね!の仕組みについて
あなたがいいね!したことが伝わります♪
『縮景苔庭』のヒメシャラで巣立ちしたキジバトのヒナ 巣外給餌もそろそろ終わり、自力でエサを探すようになったのでヒナから幼鳥に呼び名を変えます。 <写真> 1枚目 親鳥の後を追って苔庭にやって来た幼鳥 (手前がメス親)。 2枚目 今朝も一緒の2羽の幼鳥 3枚目 幼鳥は全体に灰褐色
くろのすけさん こんばんは いずれ親鳥がテリトリーから追い出すといったことはありますか?それとも自然に離れて行くのでしょうか?
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。
小春さん、こんばんは! きょう、東京は31度で真夏日になりました。 ちょっと、キジバトの独り立ちまでの流れを見てみましょう。 ヒナのうちは巣内で給餌が行われます。 巣立ちの後は、巣外給餌が行われます。 ヒナは親鳥の後を追い、給餌を受けながら徐々に自分でもエサを探して食べるようになります。 やがて、ヒナが親鳥の後を追っても、親鳥は給餌をしなくなります。 本当の巣立ちです。 ここまでの日数がキジバトの場合約12日であることが分かりました。 さて、ご質問の親別れ、子別れですが、巣立ち12日前後からナワバビ内でオス親がヒナを激しく追い出します。 やがてメス親もナワバリ内の子供であってもテリトリーから追い出すようになります。 キジバトの場合、幼鳥が一人前になる頃、次の繁殖の準備に入ることが分かりかけてきました。 巣立ちした幼鳥が、しばらくたって親鳥がいないときには、巣の周辺に戻る場合もあります。 ここまでが、今回3つの巣の観察から分かってきたことです。
くろのすけさん やはり時期が来れば親分かれ・子別れするのですね。モリバトが増え続けはしないかと思っていましたが、とても参考になりました。ありがとうございました。 チョウゲンボウの子育てシーズンに入りました。自然保護団体が市内各所の巣に仕掛けたカメラで、巣内の姿を追うことが出来ます。市役所や古い建物を使っている病院の塔、マンションの機械室など、人が来ない所に営巣しています。ガラスに激突して脳震盪を起こし、動物救急センターに担ぎ込まれたチョウゲンボウもいます 教会の塔は、鐘の音が半端なくうるさいので、聞いたことがありません。今日は給餌の様子が見られました。宜しければご覧ください。 マンション http://www.haustechnik-corbusierhaus.info/Turmfalken-Cam/ 病院 https://www.vivantes.de/unternehmen/stadtnatur/turmfalken/turmfalken-webcam/?no_cache=1
小春さん、こんにちは! 大変貴重なチョウゲンボウの情報をお知らせいただきありがとうございます。 さっそく拝見しました。 素晴らしい写真と、子育ての様子を見ることができました。 ドイツでは、鳥を積極的に保護している様子を、垣間見ることができました 特に興味深かったことは、産卵数、チョウゲンボウ同士のなわばり争い、ヒナの誕生、獲物の受け渡し、カラスとの攻防場面です。 ただ一つ感じたことは、巣穴からポールに板を渡していることは不要と思われます。 よいシーンを撮るために設置したと思われますが、カラスや大型の鷹を誘引します。 チョウゲンボウは断崖の壁土に穴を掘って巣を作りますので余計なものは不要です。 都市の中で繁殖しているこうしたチョウゲンボウは、建物の壁を崖に見立て、巣穴だけあれば出入りができます。 自然保護団体が行っていることなので、撮影シーンを優先したのでしょう。 キジバトについて、前回のコメントの補足です。 小春さんもご存じの通り、野生の鳥は、環境、食べ物、天敵、病気などによって 特定の鳥が増えすぎないようなしくみになっています。 しかし、人口の手が加えられて環境が変わること、天敵がいなくなるなどで特定の種だけが増えてきます。キジバトの場合は、環境に適応して個体数が増加傾向にあります。 キジバトは、繁殖期にはなわばり(テリトリー)を作りますので、巣立ちした幼鳥はなわばりから追い出されます。また幼鳥が親鳥を追い出す、他のつがいが入り込む場合もあります。 繁殖期以外(主に冬)は、なわばりをもたない個体が群れになりますので、地域によっては密集することになります。 ところで、モリバトの場合はいかがでしょうか。 多分、環境に適応して個体数が増加傾向にあると考えられます。 そして、餌の少ない時期には、群れになるのではないかと思われます。 その群れがエサ台に集団で訪れることもあるかもしれません。 モリバトは、カラ類などの小鳥に比べて、体が大きくてえさもたくさん食べるので、厄介者になっているかもしれません。 いずれにしても、エサ台を置くことは、エサの少ない時期に鳥を保護し、鳥に親しむためにも大変いいことだと思います。
会員登録がお済みの方は
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
読者アンケート&プレゼント
『趣味の園芸』『やさいの時間』の読者アンケート&愛読者プレゼントのご応募はこちら
園芸ガーデニング作業の基本
植えつけ・植え替え、剪定など、すぐに役立つ園芸作業の基本を、写真付きでわかりやすく解説
見て見て!お気に入りの花自慢の植物・庭の写真を募集中!
みんなのマルシェ自慢の畑・野菜の写真を募集中!
『やさいの時間』お役立ち動画集
畝立て・支柱立て・タネまき、講師のテクニックを動画で公開!
病気と害虫の話
あなたの植物の症状は? 大切な植物を病気や害虫から守るための、見て分かる病気と害虫ガイド
植物図鑑まとめ
たくさんある植物の中から、テーマ別や特徴別に紹介します。植物選びの参考にしてください
動画でわかる!鈴木満男のバラ剪定レッスン
バラの栽培で多くの人が悩む剪定の仕方を、動画でわかりやすく解説
寄せ植えを楽しむ
寄せ植え向きの植物選びや、作り方のポイントを紹介。参考になるキレイな作品写真も見られます
園芸用語集
園芸でよく使われる主な専門用語を400語以上を掲載。50音順の索引から調べられます
みんなのバラ百科
バラの歴史や「殿堂のバラ」などのバラにまつわる知識、役立つ情報が盛りだくさん
野菜だけで一品レシピ
育てた野菜をおいしく食べるための、野菜を使ったレシピ222品を公開中
全国植物園ガイド
全国の植物園一覧。日本植物園協会に加盟している植物園を中心に紹介。植物園に出かけよう!
くろのすけさん
返信するこんばんは
いずれ親鳥がテリトリーから追い出すといったことはありますか?それとも自然に離れて行くのでしょうか?
小春さん、こんばんは!
きょう、東京は31度で真夏日になりました。
ちょっと、キジバトの独り立ちまでの流れを見てみましょう。
ヒナのうちは巣内で給餌が行われます。
巣立ちの後は、巣外給餌が行われます。
ヒナは親鳥の後を追い、給餌を受けながら徐々に自分でもエサを探して食べるようになります。
やがて、ヒナが親鳥の後を追っても、親鳥は給餌をしなくなります。
本当の巣立ちです。
ここまでの日数がキジバトの場合約12日であることが分かりました。
さて、ご質問の親別れ、子別れですが、巣立ち12日前後からナワバビ内でオス親がヒナを激しく追い出します。
やがてメス親もナワバリ内の子供であってもテリトリーから追い出すようになります。
キジバトの場合、幼鳥が一人前になる頃、次の繁殖の準備に入ることが分かりかけてきました。
巣立ちした幼鳥が、しばらくたって親鳥がいないときには、巣の周辺に戻る場合もあります。
ここまでが、今回3つの巣の観察から分かってきたことです。
くろのすけさん
やはり時期が来れば親分かれ・子別れするのですね。モリバトが増え続けはしないかと思っていましたが、とても参考になりました。ありがとうございました。
チョウゲンボウの子育てシーズンに入りました。自然保護団体が市内各所の巣に仕掛けたカメラで、巣内の姿を追うことが出来ます。市役所や古い建物を使っている病院の塔、マンションの機械室など、人が来ない所に営巣しています。ガラスに激突して脳震盪を起こし、動物救急センターに担ぎ込まれたチョウゲンボウもいます 教会の塔は、鐘の音が半端なくうるさいので、聞いたことがありません。今日は給餌の様子が見られました。宜しければご覧ください。
マンション
http://www.haustechnik-corbusierhaus.info/Turmfalken-Cam/
病院
https://www.vivantes.de/unternehmen/stadtnatur/turmfalken/turmfalken-webcam/?no_cache=1
小春さん、こんにちは!
大変貴重なチョウゲンボウの情報をお知らせいただきありがとうございます。
さっそく拝見しました。
素晴らしい写真と、子育ての様子を見ることができました。
ドイツでは、鳥を積極的に保護している様子を、垣間見ることができました
特に興味深かったことは、産卵数、チョウゲンボウ同士のなわばり争い、ヒナの誕生、獲物の受け渡し、カラスとの攻防場面です。
ただ一つ感じたことは、巣穴からポールに板を渡していることは不要と思われます。
よいシーンを撮るために設置したと思われますが、カラスや大型の鷹を誘引します。
チョウゲンボウは断崖の壁土に穴を掘って巣を作りますので余計なものは不要です。
都市の中で繁殖しているこうしたチョウゲンボウは、建物の壁を崖に見立て、巣穴だけあれば出入りができます。
自然保護団体が行っていることなので、撮影シーンを優先したのでしょう。
キジバトについて、前回のコメントの補足です。
小春さんもご存じの通り、野生の鳥は、環境、食べ物、天敵、病気などによって
特定の鳥が増えすぎないようなしくみになっています。
しかし、人口の手が加えられて環境が変わること、天敵がいなくなるなどで特定の種だけが増えてきます。キジバトの場合は、環境に適応して個体数が増加傾向にあります。
キジバトは、繁殖期にはなわばり(テリトリー)を作りますので、巣立ちした幼鳥はなわばりから追い出されます。また幼鳥が親鳥を追い出す、他のつがいが入り込む場合もあります。
繁殖期以外(主に冬)は、なわばりをもたない個体が群れになりますので、地域によっては密集することになります。
ところで、モリバトの場合はいかがでしょうか。
多分、環境に適応して個体数が増加傾向にあると考えられます。
そして、餌の少ない時期には、群れになるのではないかと思われます。
その群れがエサ台に集団で訪れることもあるかもしれません。
モリバトは、カラ類などの小鳥に比べて、体が大きくてえさもたくさん食べるので、厄介者になっているかもしれません。
いずれにしても、エサ台を置くことは、エサの少ない時期に鳥を保護し、鳥に親しむためにも大変いいことだと思います。
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。