カトレヤ(旧レリア)のアラオリ(C.araorii)が咲きました。
NS 3.5×3.8cmと、小さな花で、うつむくような抱え咲きが儚げで、カトレヤの中で一番好きな原種です。
アラオリの自生地はブラジルのバイア州で、雨の多い海洋性熱帯雨林地帯です。
水が大好きですが、過湿による蒸れや乾燥させ過ぎにも弱く、小さいので繊細なところがあります。
花型や花色の大きな変化はないものの、らん展などで、ついお連れしてしまいます。
今は5鉢居ますが、一番大きい株で3号鉢、あとは2.5号や2号鉢と、場所も取らず、不定期で年に数回咲いてくれるカワイイ子です。
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ぼくもアラオリ大好きで、同じくみかけると連れて帰りたくなります。この子はよく開いていてかわいいですねえ!!
返信するくりたけさん こんにちは。
そんなに個体差がないのに、らん展の売店で見かけると、ついお連れしちゃいますね。
コクシネアも好きですが、都内の熱帯夜での夏越しは可愛そうなのでお連れせず、見るだけです。
レプトさんこんにちは。
返信するきれいなカトレヤですね。
ブラジルの奥地生まれだとか。
湿気好きでも過湿はいやなんて、どうせいっちゅうねん!
でも風が吹いたりして過湿にならないところにいたのでしょうね。
ん?
今日は普通の鉢に植わっていますね。
えびねっ子さん こんにちは。
返信するイメージだと、ジャングルの木に着いていて、スコールのような雨が降るものの
すぐ止んで、ムシムシした感じ(*_*;
そこで、レプトテスと同じ上かとをしています。
素焼鉢の中にミズゴケを入れて、その上に穴開きボードバークに着けたアラオリを
乗せて、周りをミズゴケで覆っています。
鉢の下には同サイズの鉢を重ねて二重鉢にしています。
水をたっぷりかけても穴開きバードバークの上なので、根はすぐに乾きます。
下のミズゴケや二重鉢で湿度も保たれます。
今のところ、この方法が調子が良いようです。
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