『縮景苔庭』のヒメシャラで巣立ちしたキジバト幼鳥
巣立ち40日目の幼鳥が苔庭にやって来た。
自立しているはずの幼鳥だが、親鳥の姿を見つけると翼を広げ小刻みに震わせ餌乞い行動を始めた。
とうに親子離れをしている親鳥は、給餌をするどころか、幼鳥に鼻にかかる「ヒン、ヒン、ヒン・・・」という威嚇の声を発して猛烈に追い払った。
ヒナはその場を去るが、また親鳥の近くに舞い戻ってくる。そのうちに親鳥は飛び去ってしまう。
キジバトの場合、どうやら親離れよりも、子離れのほうが先のようだ。
<写真>
1苔庭にやって来た幼鳥
2 赤く色づいたシロシタンの実をついばむ幼鳥
3 幼鳥を威嚇して追い出すオス親(後ろ)
[キジバトは歩くことが得意で意外なほど早い]
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くろのすけさん
返信するこんばんは
子離れが先ですか。何となくその方が自然な気がします。猫でも、似たような経験をしました。今家にいる猫は家で生まれ、母猫も懸命に育てて可愛がっていました。子供たちの希望で、4匹生まれた子猫の一匹を家に残すことにしました。ところが、ある日突然、母猫が子離れしてしまい、威嚇するようになりました。前日まで可愛がって、毛づくろいをしてやったりしていたのですが、突然です。結局母猫の方が家を出てしまい、ご近所で飼われています。スープの冷めない距離なので、私の姿を見ると飛んできますが、今のお宅で可愛がっていただいています。
小春さん、こんにちは!
いま、日本では九州地方で豪雨により川が氾濫して大きな被害が出ています。
さて、キジバトの子離れ・親離れもそう簡単ではなさそうです。
オス親とメス親ではどうも違いがあるようです。
そのへんのところは、これから観察を続けていきたいと思います。
小春さんのところでは、ネコの子離れ・親離れを経験したそうですね。
人間の場合が一番いろいろなケースがあって厄介のようですね。
キジバトさん、立派です。幸せになるには、人間も見習った方がいいと思います。
返信するトッシーじいさん、こんばんは!
そのようですね。
トッシーじいさんはいかがでしたか。
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