昨日の日曜日は、雨が降っていなかったので、いつも行く県北の湿原に行ってきた。
夏の花にいろいろ会えたけど、今日は、その中から大柄な植物をピックアップしてみよう。大柄さんは、どちらかというとあまり、私は注目しないから、発見があるかも?
まず、ハンカイソウ。(画像、左)
キク科メタカラコウ属で、湿地性植物、60~100㎝。花も大きく、明るい黄色でよく目立つ。
名前の由来は、すっくと立つ姿から、中国の武将である樊噲(はんかい)によるという…。高校の時に、漢文の授業で習ったなあ~💛
たくさん切れ目の入った大きな葉っぱも足元の方にあるだが、ここでは、花のみの写真で、失礼。
次は、クララ。(画像、中)
マメ科クララ属で、80~150㎝。
クララ…なんていうと、例の「クララが立った」というのを思い出し、ハイジはどこ?…なんて思うのだが…。
名前の由来は、根をかむと目が眩むほど苦いから、眩草(くららぐさ)と呼ばれていたのが、略されたとか。ほんとう?…なんて言いたくなるけど…(^▽^;)
とまっている蝶は、ヒメシジミのオス。翅の表がブルーで美しい。体の周りが白くて、なんだか写真にすると、蝶のシールを貼っているみたい( ̄▽ ̄)
最後は、ちょっと名前がわからない植物。大きさは100~150㎝くらい。大きな葉が足元にあって、特徴的な葉。花は、垂れさがった穂に、白い6枚の花びらの小花がたくさんついている。並んでついている。
初めて見たなあ~。なんだろう、これ。引き続き、調べてみよう~~。
画像、左、ハンカイソウ。
中、クララの花にとまるヒメシジミのオス。
右、バイケイソウ、と、教えていただきました💛
ありがとうございました~~(⌒∇⌒)
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こんにゃ~。
返信する昨日は貴重な雨のやみ間でしたね
樊噲(はんかい)?知らんなぁ。古文は得意だったけど、漢文はいまいち
こんな繊細な花に、デカいというだけで、おっさんの名前をつけるのか
クララ・・・根をかむと目が眩む・・・ほんまかいな和名っててきとーだな
ホント、チョウの白い縁取りが、シールっぽい
3枚目・・・もちろん、わかりません
ふだん行かないところに行くと、新しい発見があって楽しいですね
くじらにゃん
私は、漢文も大好き💛
漢詩とか、史記とか、胸が躍りました。漢文特有の言い回しが、カッコよくて、好きだったのかなあ~^^
まさに、変態的文学少女…というか…( ̄▽ ̄)」
しかし、花の名前になっているとは、ね…。
まあ、花も大きいですが。
3枚目、これほど大きい植物なのに、なかなか検索しても出てきません。何となく外来植物っぽい気がしてきました(^^;)
ね~っ、昔のシールって、こんな白いふちどりがありましたよね。なんか、合成写真というか、花の写真に蝶のシールを貼ったように見えてしかたないんですけど
今日は雨降りでそうか。
返信する昨日は雨が降っていなかったのね。いいですね~ 自然を満喫できましたね。
植物は、どれも知らない花ばかりです。
クララの花ですが、これもマメ科の植物ですかね。
かんちゃんさん、こんにちは。
こちら、今日は、時折激しい雨が降る状況で、土砂災害警戒情報が出ています。いやだなあ~。
広島市では、何度も土砂災害が起こっているので、とても心配です。
はい、クララは、マメ科みたいです。ツルとかはないんですけど、花とか葉っぱが豆っぽいです。蝶や小さな鉢にとても好かれているみたいです♪
漢文だと項羽の虞との別れを嘆いた「垓下歌」の「虞兮虞兮奈若何」とか秦王を暗殺に行く刺客がうたった「風蕭蕭兮易水寒 壮士一去兮不復還」あたりが記憶に残ってます。
返信するクララは昔は殺虫剤に使われたなんて話を読んだことがあります。
あおさん、こんばんは。
史記はやっぱりいいですよね~。虞美人との別れの場面もよいですね。
樊噲が活躍する「鴻門之会」のところは、項羽と劉邦、両軍の軍師や刺客が入り乱れて、おもしろい~💛
はっ、そういえば、クララは根は薬草になるけど、有毒らしいですね。
それにしても、なんか少し奇妙な感じのする花ですね…(^^;)
でも、蜜とかは、美味しいのかな。ヒメシジミがよくとまっていました。
こんばんわです。
返信するいろんな花が見れて良いですね、ハンカイソウは見たこと
無いな~。
三枚目はユリ科のバイケイソウ(梅蕙草)漢字違うかも
その昔紀伊半島の大台ケ原で見たことが有ります。
種蒔き病人さん、こんばんは~。
わあ、すごい、検索してみましたが、バイケイソウに間違いないです💛
すごいな、尊敬しちゃう~~
この葉っぱ、すごく特徴的で、春先に、まだ虫に食われない前から、目に留めていて、きっと名のあるお方に違いない、どんな花が咲くんだろうって、つれあいと言いあっていたんですよ~。
いざ、咲いているのを見ると…こんな思いきった花だとは思っていなかったので、びっくりしました。
まるで、床に置いた風船が割れて、中からリボンやたくさんの白い小花が飛び出したような…(⌒∇⌒)
この湿原には、もう5年以上通っているのですが、見たのは初めてで、名前も教えていただけて、感動しました~。
ありがとうございましたm(__)m
すみません、感動のあまり書き忘れました…(^^;)
ハンカイソウは、なんでも静岡県以西の分布らしいので、そちらでは、数が少ないのかもしれませんね…。
かなり目立つ、明るいパッとした花です♪
こんばんは♪
返信するうんうん、蝶のシールっぽい!(笑)
虫も鳥もオスは、鮮やかな色を持つものが多いですね。
私も今日は、園芸でなくて
生き物クラブになってます。!(^^)!
雨のせい・・・。
ちっぷさん、こんばんは。
ねっ、蝶のシールみたいですよね
私は、蝶は、ちょっと胴体部分が苦手っぽいのですが、シジミチョウは、小さいし、きれいですね。
ちなみにヒメシジミのメスは、茶色っぽい翅をしています。やはり、地味…(^^;)
でも、メスは選ぶ側だから、それでいいんですものね♪
ありゃ、ちっぷさん、今日は生き物クラブですか。何が載っているんだろう~、ちょっと恐いな
3枚目、私もバイケイソウだと思います
返信するちょっと感激してます(*^^*)
1枚目のハンカイソウとともに、東海の尾瀬とも呼ばれる葦毛湿原付近に咲いているのです
広島にも同じ植物が分布しているのですね💡
なんだか嬉しいです🙌
クララは見たことないですけど…
見逃しているだけかもしれませんね
アルプスの少女、大好きだったのでぜひ見てみたいです(^^)
むぎはなさん、こんばんは。
わあ、むぎはなさんもバイケイソウ、ご存知でしたか💛
すごいですね~
いやあ、感動ものです。
そちらは、葦毛湿原ですか~。やはり湿原に特有の植物なんですね。外来の増えて困る植物じゃなくてよかった~。ほっとしました
教えてくださって、ありがとうございました(⌒∇⌒)/
いつか、また、湿原に行かれることがありましたら、クララも探してみて下さいね。けっこう大きいけど、花としては、地味な感じがします。でも、シジミチョウはよく蜜を吸っていたので、きっと大切な植物なんですね…。
♪ おしえて~おじいさん おしえておじいさん♪
( ̄▽ ̄)」
こんばんは^^
返信するほう。
らりこサンには珍しい大型の植物ですか😆
ハンカイソウ、とても明るい黄色のお花🌼
自然の中では目立つ存在では?
クララ・・・私もハイジとクララしか思い浮かばない😅
目眩がするほど苦いのですか?💦
なんだか漢方薬にでもなりそうです😆
ふみえさん、おはようございます~。
ねっ、大型の植物に注目、めずらしいでしょう~
みんな1㍍以上はあります。
そうなんですよ~、ハンカイソウは、黄色ですし、背も高く、草原の中でも、すごく目立ちます。
はっはっは、やはり、ハイジとクララですよね。
えっと、そう、クララの根は、熱を下げたり、かゆみを取ったりする効能があるらしく、最近スキンケアの化粧品などにもよく使われているらしいですよ。びっくりですね。
知らないうちに身近にいたりしてね、クララちゃん♪
こんばんは
返信する私も3枚目の写真、どこかで見かけた葉っぱだなぁ、って思ったけれど、そこまで〜でした
皆さん詳しいですね、流石だわ✌️
シールみたいなシジミチョウ、良く撮れていますね💓
漢詩はすきだけど長文は読んだことあったっけかなぁ🙄
受験勉強していた頃を思い出します、ダメね😉
今は漢詩を墨で書いてますけどね😉
史記を読み込むなんて凄い、尊敬します✨
こみちちゃん、おはようございます。
それ、それ、なんか見覚えのあるような葉っぱですよね。何に似ているのかしら?スズラン??
1枚が、手のひらより大きな葉っぱですけどね。
シジミチョウは、庭でも撮りやすい蝶ですね💛
あまり逃げない感じで。
おっ、なるほど、こみちちゃんは、書道で漢詩を書いていらっしゃるのですね。素敵だなあ~。
いえ、いえ、史記は読み込むだなんて、とてもとても。
漢文は好きだったので、高校の時に、先生が授業でやらなかったところも、教科書をノートに書き写して、訳して遊んでいたんですよ~
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