梅雨の一休み、新大阪の街中です。
水やりも不要で、盆樹たちのチェックをしていました。
やっとこさ、『深山冬イチゴ』のツボミを見つけた。
バラ科キイチゴ属の低木は、理解できていた。
2017年に購入、簡単に小盆栽ができると👃をくくっていた。
ところが、小鉢で育てていても花がつかない。
栄養成長のため、ツルばかり伸びて花芽がつかない。
早く、小盆栽で開花結実させるには、やはり、肥培が先でした。
ランナーはしっかり伸ばし、幹と根を太らすことが先でしたね。
可愛い花?と今年の冬は、赤い木イチゴを食することができます。
これで、小盆栽づくりもできそうである。
写真1 「やっと、ツボミができたよ!」
幹を太らすことが大切です。
肥料も多く与え、ランナーも止まるまで伸ばすこと。
写真2 親子のイチゴ『深山冬いちご』
春の挿木でも殖やせました。
小さい鉢は、春にランナーを植えたものです。
いつでも殖やせて、匍匐性のある野生低木です。
写真3 今年伸びたランナーに発根している。
あわてないで、古木の幹から簡単に実盆栽ができそうです。
★『冬イチゴ』と違うのは、茎にトゲがありますね。それなりに、引っ掛かります。
★ミヤマフユイチゴは葉の先がとがっているが,フユイチゴの葉は先が丸いです。
??? 新大阪の街では人工授粉が必要かな。夏に咲くので小蜂などが受粉してくれればいいのですが。
★野生種だけど、樹が充実するまで肥料は必要だった。
★小盆栽にするには、体験によりこのイチゴの性質や特徴をつかみ、育て方のポイントをつかまないとダメでしたね。苗を地植えにして、太らせ樹勢をつけるべきでした。
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