今日は、チベタヌスの植え替え日です。
他の方の日記を読むと、よくチベタヌスは水で洗ってメネデールなどに付けていますが、私が読んでいる若泉美ファームのチベタヌスの植え替えなどによると、輸入株2年目の植え替えでは、あまり根鉢を崩さない…とありました。
私のものは、国産なので少し当てはまらないかも知れませんが洗うことなく続けました。
……この後の悲劇を知らずに…。
写真1枚目、根っ子の全容。
あまり根鉢を崩さずに植えようとしましたが、自然と土がぼろぼろ崩れていきました。
このチベタヌスの土は、鹿沼も赤玉も入っていません…。
本当に「畑の土」みたいでした。
やはり、びぃなすふぁあむさんの畑から掘り上げただけあって、その畑の土なのでしょうか。
http://venusfarm-omori.blog.so-net.ne.jp/archive/201104-1
この土に野菜植えたら、おいしいのが採れそうな土で、山野草の土とは比べられないくらいのものでした。
写真二枚目。崩れた土と根っこ。
赤い芽が中心辺りに二つあります。
左の芽の下にも小さい芽が一つ、他にも写真に見えない場所、裏側にも、1つありました。
三枚目、植え替えました。
…え?
左側の紐と棒は何かって…?
今回、チベタヌスを植え替えていた最大の悲劇の後です。
チベタヌスを一回り大きなスリット鉢に用土と植えこみ、ドライバーで土と根を馴染ませようと丁寧に上からサクサクと差していたら、左手に
「プキッ」という嫌な感触が…。
左側の葉っぱの葉軸が根元から折れました……。
完全に折れたわけではなく、半分は繋がったまま。
念のため添え木をしました。
他のクリスマスローズの苗を植え返るときは、もっと豪快にザクザクと馴染ませても平気です。
クリスマスローズの葉軸はしなるので平気かと思ってました。
しかし、さすが、繊細なチベタヌス…違いますね。
まぁ、本来ならば、夏場に枯れても仕方ないと思っていた葉っぱです。
新芽も無事だし、たぶん、これで死ぬことはないでしょう。
運悪く…バイ菌が入って腐れて、全体に広がらない限りは……。
でも…もったいなかったなぁ…。
早く、新芽が展開してきてほしいです。
今回、また一つ勉強しました。
今度、チベタヌスを植え替えの時には気をつけます。
植え替え後は、風の当たらない場所に置きました。
今回、私がチベタヌスに使った用土は、プロトリーフの山野草の土に、元々使われていた土と赤玉土を少し混ぜたものを使いました。
用土が大きく変わりましたので、定着してくれるかなぁ…。
よく植え替え後に死なせてしまったという話も聞くので心配です。
水はけは…良いのですが…
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こんばんは
返信する花芽が二つですか。来年が楽しみですね。
去年、植替えした時に同じこと思いましたが、その後は問題ないですね。その時、おんなじように葉を折りました。
さいちぇんさん、こんばんは。
返信するさいちぇんさんも、去年植え替えした時に、葉芽を折ってしまったのですか…。
チベタヌスの先輩からの言葉、ありがたいです。
経験した方の「問題ない」という言葉がとても力強く感じます。
チベタヌスは、今年始めたばかりなので…また色々教えてください。
ポキって、ドキドキでしたね^^;
返信するたぶん大丈夫じゃないかと思います。
大きな赤い芽、花芽ですね、きっと。
うわ~!今から楽しみです
mokaさん、こんばんは。
返信するはい。ドキドキでした。
ハイブリットと違うなー、とつくづく思いました。
そして、また一つ勉強です。
このチベタヌスが枯れることなく来年も生きていたら…今度は慎重にすると思います。
これは、花芽ですか…よかった。
ハイブリットで、いつもこのような芽を見つけますが、結局は、葉っぱになってしまうので…。
来年も咲くかなぁ。
こんばんは。
返信する新芽も太くって、花芽みたいですね、葉っぱが今まで元気でいてくれてたので、来年の開花に使う栄養を十分蓄えてるのではないかと思います。
この新芽は太いのですね、そうなんですか…。
返信するチベタヌスは、今年から育てているので、チベタ先輩たちの言葉の一つ一つが励みになります、ありがとうございます。
そして、今まで元気な葉っぱのおかげと聞くと、ぷきっ、と折ってしまった葉が惜しいですね…本当に。
馴染ませるために、ドライバーで土を突かなければよかったです。…本当に。
とりあえず、根は元気そうだからこのまま、すくすくと成長してほしいと思っています。
みゆきさん、こんにちは!
返信するそうそう。Vさんの用土は「畑土そのもの」なのです。
だから、東京では、買って来たら、すぐに、根を水洗いし、
完全に用土を置き換えないことには、夏越しが難しいです。
開花が遅く、植替え時期を逸したデュメは、夏に枯れました。
畑土は、所謂「山野草の土」と比べると、水持ちが良過ぎて、
かつ、有機質も多いので、蒸れてしまいます。
高温状態で、水没時間が長いと、根腐れしますしね~。
Vさんのような、ヘレボに好ましい涼しい環境では、
そういう、肥料分の多い畑土の方が、↓早く成長しますが~!
(信州@山間部:原種もHybと同じ年数で発芽~開花する)
せっかく、この時期まで、緑を保ったのに、
折れてしまった葉っぱ、勿体無かったですね。
私も今春の植替えで、虎斑ニゲルの主茎を、根元で折り、
慌てて「挿し木」状態にしました。GWあたりは絶好調で、
梅雨までは葉が緑だったので、発根した~♪と期待したら
やはりダメで、夏場には完全に枯れてしまいました。
次回からはもっと慎重に株分けしなきゃ~と猛反省デス!
チベタの実生苗は、結構、夏にも強かったですよー。
一昨年に蒔き、今春に発芽した四川の発芽苗がありますが
今夏の記録的酷暑を乗り切りました。大したものです!
ocelotさん、こんばんは。
返信するいつも役に立つ情報ありがとうございます。
そうなると…今回私が使った山野草の土には…もう少し肥料分が多くてもよかったのかなー。
あと少ししたらチベタヌスには、倍以上に薄めた液肥を与えてその後、他のクリスマスローズと同じパイゴールドを与えるつもりです。
はい、本当にもったいなかったです!
仰る通りです、私も次回からはもっと丁寧にやろうと思いました。
ocelotさんも折ってしまったのですね…。
私のものは、葉茎半分くらいで繋がっているらしいのでそのままにしていますが…いつかは、枯れるでしょうが…なにしろ、初めてのことなので色々心配です。
チベタヌスの実生は、母親がやっていますが…種播き用土で巻いているせいか、雨がふるとすぐに種が地上に浮き上がってきてしまうそうです。
夏に強いですか…では、来年の春、芽が出たら母に伝えてみますね。
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