今日の新大阪の街は蒸し暑い夏です。
午前9時というのに御堂筋線は人込みの混雑で、コロナが怖いです。
気になっていた挿木苗の『ビナンカズラ』に花が咲き始めて2週間目です。課題は、
【この園芸種は、1本の樹に雌花、雄花が咲くのを確認。】
●花は、一度に咲かず、日々1~2輪ぐらいしか咲かない。
●基本的に『ビナンカズラ』は、雄樹と雌樹が別々の樹なので、人工授粉も探すのが大変だね。
次の課題は、
【1本のこの雄花花粉を雌花に受粉したらどうなるか?】
ちゃんと実がとまるのだろうか?
雄樹の花粉がいいのか、同種花粉できれいな実ができるのか?
まだ、確認できていないのです。
放っておいても、自然に実がとまる環境がうらやましいです。
でも、実が成る樹の購入や自然授粉では結果論で面白くない。
「ウーーン、悩ませますね、このビナンカズラ。」
でも、雌雄同種の樹を作出された方に拍手を送りたい。
写真1 1本の樹から雄花が咲く。
写真2 1本の樹から♀花が咲く。
写真3 よって、この樹『ビナンカズラ』は雌雄同種の樹です。
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