夏休みにもゴーヤで一度、巻きひげの巻き方を解説しましたが、誰かさんがお忘れになっているようなので再度登場です。今回はパッションフルーツで・・・
まずは、巻きひげがどこかつかまる所がないか探します。
無事に見つけることができると両端が固定されている状態になるので、一方向の回転が加わっても反作用で回転の方向が両端で反対になります。この真ん中あたりの回転が反対になっている所を反旋点(はんすうてん)と言います。これがクッションの働きをして多少の力が加わっても絡まったり切れたりすることがありません。
ちなみにつかまるところを見つけることができないとぐちゃぐちゃに絡まってしまいます。これを老衰巻きと言うそうですが・・・
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もしもし。この解説聞いたらますます分からなくなっちゃった。
返信する摑まるところを探して掴まっちゃったら、どうやって反旋点が出来るわけ?
ひかるりさん、こんばんは。
返信する試しにビニール紐のようなものを使って両端を固定させて途中をねじってみれば分かりますよ。両端では巻き方が反対になりますからね。ちょうどねじった所が反旋点になりますね。
反旋点が出来るところまでは分かった。
返信するでもわからないのは・・ツルってどの部分が伸びるのか、先端か根元か、そして捕まったら真ん中でくるくるするわけでしょ?
ああ~ますます分からないことが出てきてしまった~~
ひかるりさん、おはようございます。
返信する蔓の先端は巻きつく所を探して、蔓の基部に近い所で螺旋状にねじれを生じさせるようですよ。
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