『サルスベリ』は梅雨明けから咲き始めるのだよ。｜園芸日記bymeika｜みんなの趣味の園芸

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「おはようございます。」
　毎年、新大阪の梅雨が開ける頃からこの『サルスベリ』は咲き出します。
　ホント、長期間（百日以上）次々咲くのが『百日紅（ヒャクジツコウ）』ですね。

『一才百日紅』は盆栽用　ミソハギ科
猿が木登りできない程、見た感じはツルツルした幹が特徴です。
種から蒔いても、すぐ芽が出て翌年に花が咲いて育てやすい。
私ども、株分けで殖やしたが、普通は挿木で殖やしますね。ひこばえも可。
　ふやし方は挿し木、接ぎ木、取り木で、夏を代表する花木です。
普通のサルスベリ（高性）は、遅くに咲いて、秋まで長―く咲くナマケモノの樹です。
春から花芽ができるので、何処で切っても、その新枝先に花が咲く素人盆栽向きです。
『百日紅』の花は、赤、ピンク、白があり数十種あるらしいです。

写真1　【花について】
小盆栽用で一才種の矮性で、花はカラフルな白色が好きです。
『並列花序』という咲き方で、先に真ん中が咲いた後両脇が咲き出す。
ヒラヒラ花弁は６個、雄しべも６個で、雌しべは長く先が曲がっています。
葯の先の黄色いのは偽看板なのか。

写真2　高さ約20センチの『一才百日紅』です。

写真3　矮星種の盆栽用『1才サルスベリ』なので、猿は滑らない幹ですね。
　　　　もうすぐ、超ミニ鉢『極姫サルスベリ』の紹介をさせて頂きます。

20180729日記　『サルスベリ』夏の挿木
20180831日記　『百日紅』のおもしろさ二つ三つ。
20190709日記　今年の小盆栽『一才百日紅』開花が早いよ、ひと月も！


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