ミレットさんの園芸日記

キンミズヒキソウ

2020/08/08
キンミズヒキソウ 拡大 写真1 キンミズヒキソウ 拡大 写真2

立秋を過ぎると我が家の玄関先で毎年咲く花。
キンミズヒキソウといいます。

高崎市内からも良く見える榛名山にも沢山あるので、
そんなに珍しいものではないけれど 一応山野草の仲間です。

花が散ると結構大きめの種ができて
これが中々厄介者。
触るものなら何にでもくっついちゃう くっつき虫。

以前猫を飼っていた時、
野良あがりだったのでどうしても外に行きたいヤツで、近所迷惑なのはわかってたけど 仕方なく時々出してやっていました。

サバトラの毛並みの中に色んな種を付けて帰ってきたりしたっけ。

なので、うちには猫が持ってきた植物も生えてます。

オオバコもそのひとつ。

ネバネバした種が動物の足に粘りついて運ばれるんですって。

猫の名残なので何となく庭の中に残してあります。

舗装道路の普及のせいか
最近は見かけることが少なくなったな、と思いながら眺めたりして。

そういえば、
隣の家の庭に生えてるミズヒキソウは、
うちの猫が種を運んだと思う、たぶん。

それとついでに
うちの猫は隣んちで大事にしている見事な懸崖の松に登って、伸ばしていた枝の先を折ってしまったこともありました。

可愛かったけど 全く何てやつだ。

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