立秋を過ぎると我が家の玄関先で毎年咲く花。
キンミズヒキソウといいます。
高崎市内からも良く見える榛名山にも沢山あるので、
そんなに珍しいものではないけれど 一応山野草の仲間です。
花が散ると結構大きめの種ができて
これが中々厄介者。
触るものなら何にでもくっついちゃう くっつき虫。
以前猫を飼っていた時、
野良あがりだったのでどうしても外に行きたいヤツで、近所迷惑なのはわかってたけど 仕方なく時々出してやっていました。
サバトラの毛並みの中に色んな種を付けて帰ってきたりしたっけ。
なので、うちには猫が持ってきた植物も生えてます。
オオバコもそのひとつ。
ネバネバした種が動物の足に粘りついて運ばれるんですって。
猫の名残なので何となく庭の中に残してあります。
舗装道路の普及のせいか
最近は見かけることが少なくなったな、と思いながら眺めたりして。
そういえば、
隣の家の庭に生えてるミズヒキソウは、
うちの猫が種を運んだと思う、たぶん。
それとついでに
うちの猫は隣んちで大事にしている見事な懸崖の松に登って、伸ばしていた枝の先を折ってしまったこともありました。
可愛かったけど 全く何てやつだ。
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