今年トマトの仕立て方による収量の違いがどうかを「美味しいトマトの賢い育て方(2本仕立て、挿し芽)」のそだレポで検証してきたが中間結果をまとめてみた。
中玉トマトのシンディスィートを種から育てて苗段階から2本立てにした「ツイン苗」と「通常苗」を移植して側枝を伸ばして2本立てにしたものでどちらが収量が採れるのか検討した。いずれも2本仕立てにしているので一般的な1本で仕立てるよりも単純に2倍の収量が採れている。ミニトマト(例えばアイコ)であればミディの2倍程度収穫可能と思われます。
収穫量の調査は、第5果房までの果梗を採取し可食可能なもののみを数えた。2本仕立てのため「ツイン苗」と「通常苗」の各々10果房分を数えた。その結果、
「ツイン苗」:128個
「通常苗」:112個
と「ツイン苗」が勝った。
1枚目:計測した果房(写真は「ツイン苗」の片方の5果房分)
2枚目:6月21日時点の「ツイン苗」右と「通常苗」左
3枚目:第6果房以降も元気なシンディスィート
来年は第10果房程度の収穫を目指して栽培したい。今年の総括と来年の計画は今後のそだレポで記載したい。
※絵的には面白みがなく申し訳ありませんが・・・。
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
お邪魔してま~... 2024/04/20 | クールビューテ... 2024/04/20 | ピンクのお花🩷 2024/04/20 |
裏庭のミニ竹林... 2024/04/20 | 3年生のフクシ... 2024/04/20 | アケビ 2024/04/20 |
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。