先日の原爆記念日に、何人かの方が、ご自分の思いを語られているのに感銘を受けて、私も今日、記しておきたいと思います。
私の父は、学徒動員で、戦地に赴きました。
母は、戦後家族を養うために学業を断念しました。僅か14歳だったと聞きます。
私たちの親世代が、実際に戦争を経験しています。
遠くの出来事ではないと思いながら、体験を聞いてきました。
今、私は、飢えることもなく、住む場所もあり、植物の成長に一喜一憂する生活を楽しんでいます。ファインダーをのぞく世界は、不安と恐怖におののく子供たちの姿ではなく、咲き誇る花たちです。
この平和な生活がたくさんの方々の犠牲の上のものであることを肝に銘じ、改めて、感謝して、謳歌するとともに、ずっとずっと続いてほしいと切望します。何世代も何世代も。
一方で、世界を見渡せば、まだ殺し合いや、人権の蹂躙が行われています。そうしたことがなくなることと、
この世界中の人々を苦しめる感染症との戦いが少しでも早く終わって欲しいと思う今日の朝です。
写真1
’ピース’
残念ながら、我が家にはないので。
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こんにちは😃
返信する日頃は戦争のことを意識しませんが、当地は特攻基地があった場所なため、原爆投下の時間はもちろん、終戦記念日正午にもサイレンが鳴ります。
春には近くの公園で慰霊祭も行われます。
感染症は気をつけることで予防できる部分もありますが、戦争は市民にはどうすることもできなかったでしょうね😒
こんにちは。
おっしゃるとおり、戦争は市民にとって、苦しみと悲しみしかもたらさないのに、どうすることもできなかったのだと思います。
自分の愛する人々が、人を殺したり、また命を失うことがわかって戦地や特攻で出撃するなんて、お話を聞くだけでも胸つぶれる思いです。
そちらでは、サイレンが鳴るのですね。
こちらは、気が付かなければ、何事もなく終わっていきます。私の幼い時には、もっといろいろな行事があったように記憶していますし、語る人も多かったです。1年に一度くらいは、今の私たちの幸せをそういう切り口で、振り返り、確認しても良いのでは、と思って日記を書きました。
コメントありがとうございます。
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