子どものころ、百科事典を「引く」のではなく、1ページずつ、めくって見るのが好きだった。ぼっちを楽しんでいた。あ、それは今でも
独身のころは、花と言えばヒマワリぐらいしか育てたことがなかったけど、結婚してから、興味を持った。
一時期、種苗会社3社からカタログが届いていた。カタログをめくって見るのが好きだった。だから毎年届くのを、すべてではないけれど、残しておいた。
1999年のカタログを見つけた。シンテッポウユリを探すために。
もちろん、分類は「草花種子」
あった。「新鉄砲百合」漢字表記だった。1袋315円。意外に安い。
私が感動したのは、このカタログじゃない。扱いが小さすぎる。もっと古いカタログだったということだけど、残念ながら、うちにはもう、ない。
このカタログには、新種が載っていた。「新鉄砲百合・新雪セレクトNO.2」1袋375円と、「新鉄砲百合・さきがけ雷山」1袋455円。後者は上向き。当然、新種の方が、お値段が高い。
その3種に共通しているのは、『花がまっ白』で、『葉が幅広』だということ。見た目はテッポウユリ、性質はタカサゴユリ。
そして驚いたのは・・・
(次日記に続く)
①②
中庭。草丈180㎝で、花&つぼみは9個。
これのそばには草丈190㎝のがあるが、つぼみは6個。
③
畑。草丈90㎝で、つぼみは6個。
背が高ければ、必ずつぼみがたくさんつくとは限らない。
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こんにちは😊
返信するシンテッポウユリが種子のページに載っていたんですね❗️
31年前のカタログがあったことも素晴らしい❗️
私が見たタカサゴユリは真っ白じゃなかったし、細葉でした。
なこぽちさん、こんにちは。
種子のページに載っていました
ありがとうございます。21年前でも、最初に見たのは、もっと前。
おぉ、それはタカサゴユリですね
ただ、すでにテッポウユリの遺伝子が入っている可能性はあります
こんばんみゃ〜。
返信する背が高いと、花が多いのを期待しちゃいますけどね( ̄▽ ̄)
花が同じなら、背が低い方が扱いやすいや。
もともとのテッポウユリって、育てたことないんだけど、さすがにタカサゴユリのようには強くないのでしょうね。
強くてきれいな花を作ろうとするのは、当然のことだけど…。
バラだって強い品種を求めている私。
だけど、テッポウユリがいつのまにか交雑して、品種が消滅するとしたら、気分的に、それはなんかヤダなあ〜。
らりこにゃん、こんばんみゃ~。
でしょ?背が高いと花も多いのが、普通だよね。タカサゴユリは違うんだなー。花期もバラバラ。真冬でも咲くことがある。
テッポウユリ、育てたことがあるけど、肥料食いであっという間に消えました
それに対して、種で増えるタカサゴユリは、子孫繁栄するよね
そうなのよ。何かが繁栄したら、交雑種ができたり、別の何かが消えていく・・・それはマズいよね
タンポポでも、在来種はほとんどないって状態だもんね。
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