私の両親は戦争の体験はしていても
私にとっての祖父母が出征したり戦死したりというわけではなかったので
私自身は正直言って戦争、と聞いても歴史で学んだどこか遠い昔の出来事にしか感じていませんでした。主人と結婚するまでは。。。
今はもう亡くなりましたが
義父は衛生兵として満州へ出征しました。
長女が生まれて数ヶ月の昭和17年のことでした。
終戦後もソ連の捕虜となりシベリアに抑留され帰国することは許されませんでした。抑留されていた間は仲間が寒さと飢えで次々に亡くなり、北の果てのシベリアの凍った大地に仲間たちを泣きながら葬ったそうです。
本土の土を踏むことが出来たのは、出征から4年後のこと。長女は父親の顔も覚えている訳もなく馴付までずいぶん時間を要したといいます。
夫が出征しその不在の間、女手ひとつで娘を育て田畑を耕し家を守った義母の苦労もどれ程のものだったろう、と思います。
戦争とはどんなに人々のあたりまえの日常を奪い、破壊してしまうのか、、、、、
主人の両親から聞かされなければ
私にとって、今でも戦争は、
『遠い昔の日本の歴史の1ページ』だったかも知れません。
📷 1945年世界の平和を願って名付けられた薔薇
『ピース』
画像は「お猿(姉)さん」から拝借しました。
8月15日、終戦の日
戦争はあってはならない、誰一人として戦争で涙を流さずにいられる人はいないのだ、ということを深く心に留めて、
私たちは伝えることの出来る限りを
伝えていかなければならないのです。
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こんばんは。
返信するそれぞれ皆悲しい体験をもっておられますね。
ひとたび戦争が起これば、犠牲になるのは市井の人々です。
記憶を持つ者たちが、伝えなければいけませんね。
英のおばちゃんさん
返信するこんばんは🌃
英のおばちゃんさんの今日の日記を拝見して、
私もこの日に書いておきたい、と思い
日記に書きました。
英のおばちゃんさんの
おっしゃる通り、
肝に銘じて行かなければ、と思います。
今の私たちに課せられた
やっておかなければならない大切な事のひとつ
だと思います。
コメントありがとうございました🙇
こんばんは。
返信する終戦の日。記念日ではありません。
夫の父(義父)もシベリア抑留組です。この13日で94才を迎えました。その頃の話を苦しかったんでしょうがよく話してくれました。二年間の抑留で帰国直前に肺炎になり向こうの病院で過ごしたそうです。その病院の看護師さんが美人さんだったと嬉しそうに話してくれます。今は老人ホームでのんびり生活しています。ズーと面会禁止ですが家に入るより人との関わりがあるので安心しています。
早く平和で安心出来る事を願うばかりです。
「ぷぅさん」様との対話楽しみにしています。これから期待してます😃
ももクリスマスさん
返信するこんばんは🌃
コメントどうもありがとうございます🙇
私も記念日ではなく、あえて
『終戦の日』としました。
ももクリスマスさんのお義父さまも大変な経験をされたんですね。
次第に経験された方々が少なくなっています。
自分たちの子、孫、そのまた先の人たちのために
少しでも伝える努力をしていかないと。。。
また現在、介護施設などでは、
コロナの影響で自由に家族が面会することが
叶わなくて気の毒に思います。
お義父さま、どうぞお大事にしてください🙇
いつでも皆が平和に暮らせるように、と
願うばかりです。
ぷぅちゃんとの、やり取りですか〰😊
調子に乗っちゃってて、お恥ずかしいです。
大阪の方の話の展開スピードに
付いていくのに必死です(≧▽≦)
趣味の園芸ならぬ
『趣味の演芸』です〰🎵
ありがとうございます。
返信する同じ考えを持つ方がいらっしゃったことがうれしいです。
私たちは数人の仲間と、平和の大切さ、命の尊さを伝える為、戦後60年から15年間戦争体験者のお話を伺う活動を続けています。
市の教育委員会や図書館と共催で、手作りの講演を開催してきました。
戦争の悲惨さは言葉に置き換えることなどできないほど壮絶だつたことを知ることができました。
今、次世代に伝えたいこと、というテーマのもとこれからも地道な活動を続けていきます。
シベリア抑留は、なかでも壮絶な体験だったと伺っています。戦争の真実を、私たちは、伝えていく義務があると思っています。
真深さん
返信するおはようございます。
いつもありがとうございます😊
15年もの間、活動されているのですね。
たいへんなご苦労に頭の下がる思いです。
私などはただ
NHKさんの戦争に関する番組(特にNHKスペシャル等)は欠かさず観るように心掛けるとか、本を読むとか、数少ないのですが講演会へ出掛けるとか、、、
本当に全くの受け身でしかありません。
私の家族もそうですが
今は多くの家庭が核家族で生活し
かっての日本のように大家族で
おじいちゃん、おばあちゃんと暮らし
事あるごとにいろいろな話を聞けるような機会もなく、
また、それぞれ、皆忙しい毎日を送っています。
自分たちも実際そのような忙しい日々を過ごして参りましたが、今さらながら
このままで良いのか、と焦りのようなものを感じずにはいられません。
人ひとりに出来ることはわずかですが
悲惨さから目を背けずに、本当のことを伝えなければと思います。
今年の講演は、コロナで中止になりましたが、体験談をお話くださる予定のかたは、96歳でした。
返信する中止をお伝えすると、俺もこの歳だから、来年は保証できないと、おっしゃっていました。複雑でした。
そして、シベリア抑留の話の予定でした。
何もかもコロナで延期、中止です。
高齢の方からの貴重なお話を伺う機会がなくなり
本当に残念ですね。
真深さん、
どうか引き続き活動をよろしくお願い致します🙇
ありがとうございました。
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