今日も、残暑が厳しいです。
『夏グミ』『秋グミ』『びっくりグミ』そして『大実苗代グミ』などいろいろなグミを育てています。
食するものは6号鉢以上の大鉢で育て、小盆栽用には【挿木、種蒔き、取木】などで殖やしています。
盆栽用は、可愛い実が4,5個とまればいいのです。
液果が多いと、小盆栽が絵にならないです。
ずんぐりむっくりでなく、センス良く実盆栽が出来れば楽しいです。
★基本的に盆栽は、【鉢(盆)と樹形(樹・花・実)】のバランス、その全景を表現(撮影)したものと解しています。いい樹づくりが出来れば好きな鉢で創意したいものですね。
写真1 『秋グミ』播種苗2年生。
種の採り蒔きで、簡単に発芽発根してくれ、秋に赤い実がなるといい実盆栽になりますね。
写真2 「取木苗」2年生。
少し太めの枝を【取り木】して、盆栽用素材としました。
写真3 写真3 『夏グミ』挿木3年生。
夏グミは食するグミの原点です。子供時は、琵琶の後にこの実を口に入れました。「薄赤実の渋さも、いい思い出ですね。」
こんなことを、思い浮かべながら小盆栽づくりです。
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