本日も猛暑の新大阪の街です。
『種無し酢橘』がスズ成りのため、枝ごと切って収穫しました。
酢橘は、3回目の上部の実をトゲに刺されるながらハシゴ収穫。
樹の葉は大きく、実も大きな青カボスも収穫しました。
カボスは酸味が少し強く、酢橘同様いろんな料理に使えます。
黄色く熟れたカボスはお店に出ないのは、加工用調味料に消費されるからでしょうか。
とにかく、このカボス熱い鍋料理に夏に頂くのもシャレた食べ方かもしれないですね。
本日の収穫も、喜んで頂けるご近所におすそ分けです。
写真1 左から『カボス』『種無し酢橘』『すだち(酢橘)』
写真2 『種無し酢橘』
枝を切り、トゲに刺されないように収穫します。
写真3 結構、剪定の透かしで病気予防、有機リン肥料で液果もきれいな皮色をしています、勿論無農薬です。
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【カボスの記録】
20090320 カボス苗をタキイから購入した。鉢にて栽培を始めたが結実しないので横の空地に西日の遮光のため翌年植替える。樹を大きくし実を成らしたいためである。
20141117 初めて沢山結実した。半熟の黄みがかった約10個で、お隣さんに半分馳走わけした。サラダにマヨネーズをかけ、その上にかけると美味しいのだ。来年は挿し木に挑戦する。来年からは9月に収穫する。一本でも結実するのだ。
201506 挿し木せず。もう、育てる場所がないのだ。
201501010 大分県特産で、果肉は多汁で独特の風味があり、果皮が緑色のうちに収穫販売され、料理の香りづけ、食酢などに利用する。
20160630 私の栽培しているカボスはトゲなしです。葉と実は、酢橘やユズに比べて大きいです。7月
20160918 今年は、昨年に比べて豊作だ。隔年で多く採れる、肥料も酢橘同様に扱っているのに?
肥料は3月に有機質肥料、6月と10~11月に速効性の化成肥料(リン)を与える。
やっぱりカボスは黄色くなってからが旨い!と噂は聞くが、酢橘と同様に、「香母酢」の当て字が正解ではないだろうか。でも、好みの問題ですが、やはり、香りはス酢橘程でないと感じる。
2016年10月02日 今年は約50個収穫できた。陰干しして10日後は冷凍室に保存し、冬になべ料理に使います。
20171012 最近は、毎年結実し、近所の方にもらっていただいた。お礼肥えと、整枝をする。
2018年以後 毎年、樹形(極力幹に日が当たること風通しよい。)と有機リン肥料の追肥にきくばりしています。
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