台風の影響か、朝から曇天の新大阪の街です。
昨年のは、『花柚子』は花のみで実が出来なかった。
ところが、今年も8月に開花(?)して可愛い実がなりました。
トゲや葉が大きくて、小盆栽にはムリがある。
この『花柚子』は、どちらかと言うと原種的ですね。
『キンカン』と同じ様な実の大きさになりそうです。
いろいろな品種の『ゆず』が市場にありますね。
この鉢植えの花柚子には、翼葉が無いのですよ。
写真1『ハナユ(一才ゆず)』に実がとまった。
でも、未だに不可解?夏に花が咲いたのです。
写真2 実生苗『ハナユの幹』 「トゲが凄いよ!」
写真3 カラタチよりすごいトゲです。
「小さくて、かわいい実ですね。」
※「桃栗三年柿八年、柚子の大馬鹿18年。」どうなんでしょうか?
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こんにちは。実が大きく育つと良いですね☺️
返信する私もこの春、ゆずの苗木を購入して育て初めました。
なかなか花が咲かないようなので気長に頑張ります。
ゾウ さん
返信するコメントありがとうございます。
2016年に購入した実生苗です。
2,3年生の実生苗なので開花結実は15,6年かかると思っていました。
地植えにしている普通の接木『ゆず』は購入時から実が付いている苗でした。この枝を挿木すると約4年で開花結実しました。
『ハナユ』と言われる『1才ユズ』は雑種であり、突然変異種かもしれません。
この【一才〇〇】の【一才】は園芸用語で生物学的根拠のない言葉ですね。ただ、早生で開花結実が速いという園芸用語ですね。
『ユズ』ってその土地や環境により、また交雑によっていろいろな園芸種を生んできたのだと思います。
どんな草木も、交配によってその地で開花結実し生き残り、適合しないものは危惧種となり消えていくのだと思います。
ただ、この『ハナユ』の面白さは、8月に開花すること。枝や幹に凄いトゲを持っていること。そして、ミカンの原種『小ミカン』や『カラタチ』、そして夏に花が咲く『キンカン』や『キンズ』の血を受けている様子が伺えることです。この『ユズ』の世界も、変異と交雑の繰り返しで、人様に役立ち生き残る知恵を持っているのだと思います。
植物って鑑賞や食べ物などの対象になっていますが、その生態は興味深いものです。こんな、独りよがりの考えで、ありのままに育てています。meika
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