秋の『金木犀』も『柊』も、『オリーブ』も【モクセイ科】なのだ！｜園芸日記bymeika｜みんなの趣味の園芸

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　植物の観察をしながら、好きな小盆栽づくりを続けています。

きれいな花は見ただけで直ぐに飽きて、どちらかと言うと、種を蒔いたり挿木をしたり、下手な手法で育てながら植物のしくみや性質、したたかさや面白さを見つけ、それらの体験を喜びとしています。

聞きなれない言葉【モクセイ科】であり、『金木犀』や『銀木犀』があの樹齢が経つと葉の鋸歯が無くなる『柊』と同じ属だったとは。
この鋸歯の向きや、自己保護の目的を勉強しながら、追儺の行事の「鬼は外！」やイワシの目刺しなど・・・・
柊の種類もトゲがないもの、そして、このモクセイ科には『オリーブ』もその仲間である。

モクセイ科の花を見ながら、香を感じながら『金木犀』と『柊』は、今更ながら同じモクセイ科の植物だと納得しています。
両者とも、挿木で簡単に殖やせて生活と密着した文化をもっていますね。

写真１　追儺用の『柊』と花。花だけでなく両者ともいい香だ。
写真２　挿木苗２年生。金木犀も挿木で殖やしますね。
写真３　ミニ盆栽を目指して。トゲガ無い全葉まで30年？
　　　　トゲの無い品種もありますね。

※時間があれば、私どものそだレポもみて下さい。


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