秋の季語といえば「白露」「秋麗」「星月夜」「菊日和」など…聞いてイメージするのは、清々しく澄み渡り、穏やかで細やかな情緒を感じます🌿
そして「野分」も秋の季語ですね。
「野分立ちて、にはかに肌寒き夕暮のほど、…(源氏物語、桐壺の巻)」の一文を初めて読んだ時に頭に浮かんだのは、広いススキの野原をサーッと風が吹き渡るいかにも爽やかな…絵のような景色💡
でも、実は「野分」は台風のことだったんですね💦
源氏物語の情緒ある流れるような文章からは台風でさえも美しい映像のように感じてしまったのでした。😆
台風10号の被害の記憶もまだ生々しいのに、いよいよ台風12号が接近しています。どうか大きな被害なく、通り過ぎてくれますように…🙏
①ススキ、連休中の天気の良かった日の写真なので、タイトルにそぐわずごめんなさい。
②この連休中、近所では稲刈りを終えた田んぼが多くありました。台風が来る前にと、急いだ農家が多かったようです。
③フウチソウ、30年前に植えたときはキレイな縞でしたが、いつの間にか緑一色になってしまいました。
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蛍草さんん、こんにちは。
返信する秋の季語には風情があっていいですね。
でも、「野分」は、強風をイメージし荒々しさを感じさせます。
フウチソウを30年も管理されたいたとは貴重なことです。
原種のウラハグサに戻ってしまったのでしょうか。
ウラハグサは、長野県であれば湿っぽい林の下草として普通に見ることができます。
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