今回の2品種は日本ではとても育て難い品種です。
育て難いのが分かっていても、もしかして育てられるかなと思いましたが、やはりダメでした^^
この二つの品種があまりにも気難しいので、その後のペルシカ系にはトラウマになっていた所がありました。
数年前から大きな目が特徴の、ペルシカ系の品種が多数発表されて来ました。
どれも育て易くなっています。
なぜこの2品種が育て難いかは、原種にあまりにも近いからです。
乾燥と高温を好み、多湿や寒さに弱いため、日本では通常の管理が困難だからです。
画像左 チグリス
詳しいことは、趣味の園芸「バラ大百科」274ページに載っています。
画像中 ユーフラテス
こちらは、趣味の園芸「バラ大百科」381ページにQ&Aで「ユーフラテスの育て方は?」と言う相談に、かなり悲観的?な回答を鈴木満男さんが書いています。
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有島先生 こんばんは はじめまして スヌーピーSMです
返信するロサ・ペルシカ 気難しいバラなんですね。原種の好む気候風土・環境を人工的に造るのか、日本の気候風土に適応する・交配種を創りだすのか、自然の営みと人の英知との我慢くらべのようです。
今まで私は、植栽に対して無頓着でした。日当たりが悪かろうが良かろうが、環境造りもなんのその!育てば良し、育たねば次……と、ズボラな私の管理でも生き残ったのが今の植物たちです。
クイーン・エリザベスもその一つです。10年前に初めて買ったバラ、新苗で北側の花壇に植え付け、3年程して肥料をしっかりやり、消毒液散布などして世話をしだすと、たくさんの花が咲き太いベイサルシュートが伸びてきて成長が良くなりました。これからは皆さんの知恵を貰いながら、より良い世話をしていきたいと思います。
バラの植え替え時期になりましたが、今回6本のハイブリット・ティー ローズを北側花壇から南側花壇に移そうと思っています。その際、葉っぱを取り除き・枝の剪定を済ませてからと考えていますが、間違えているでしょうか。植え替えの注意点などありましたら教えていただきたいのですが。
先生 よろしくお願いします。
スヌーピーSMさま
返信するクイーン・エリザベスは優れていて、HTで日照時間が短くても育つ貴重な品種です。
植え替え時期は私でしたら今月中にします。
植え替える時は根を切るので、木が大きいと養いきれなくなるので、約1m以上ありましたら切り詰めた方が良いです。
切り詰めて残った葉はつけたままでよいです。
植え替えてから、水やりする時活力剤を規定量薄めた水ですると良いです。
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